こんにちは
悠学舎塾長の一井です。
高校生たちの期末テストが終わりましたね。お疲れ様でした(´ー`)
それでも高校3年生は、テスト前と変わらず毎日学校帰りに塾へやって来て、自習スペースで黙々と勉強を始めています。
すっかり受験生の顔つきです(^^)
一方、中学3年生も部活動を引退する時期を迎え、いよいよ受験一本となる人が増えてきました。
自分が引退していようがいまいが、周りは確実に受験モードへ切り替わっていきます。
ここからが、本当の勝負です。
さて、悠学舎では、中3受験生の夏休みの学習時間の目安を「1日8時間以上」としています。
1日8時間が長いかどうかは人によるとは思いますが、
おすすめは、
・午前3時間 (朝食~昼食の間)
・午後3時間 (昼食~夕食の間)
・夜 2時間 (夕食後)
休憩を取りながら、おおよそこのくらいのイメージです。
24時間のうち、睡眠8時間・勉強8時間としても、自由に使える時間はまだ8時間あります。
「勉強は時間がすべてではない。」
それは私も十分わかっています。
それでも勉強時間を目標にしているのには理由があります。
一番大きな理由は、
15歳という年齢では、多くの生徒が「戦略を立てて、計画的に、効率よく勉強する」という段階には、まだ達していないからです。
保護者の皆さんも、中学生だった頃には気付けなかった勉強法や考え方が、大人になった今だからこそ理解できるという経験があるのではないでしょうか。
初めて受験に挑む15歳には、経験値も、目標から逆算して考える力も、まだ十分ではありません。
だからこそ、まずは机に向かう時間をしっかり確保し、自分を管理する力を身につけることが大切だと私は考えています。
もう一つ理由があります。
それまで質の高い勉強ができていなかった人が、夏休みに入った途端、短時間で効率よく勉強できるようになるでしょうか。
「俺はやればできる。」
「そんなに勉強しなくても大丈夫。」
そう思っている人もいるかもしれません。
でも、「やればできる」は、やってみなければ本当にできるかどうかは分かりません。
今まで本気でやったことがないのなら、なおさらです。
私は、学力をつけることはそう簡単なものではないと思っています。
実際、過去にトップ高校へ合格していった生徒たちでさえ、夏休みの終わりには、
「もっと時間がほしい。」
「まだ全然足りない。」
と口をそろえて言いっていました。
夏までに基礎が固まっているような勉強熱心な生徒ですら、そう感じるのです。
受験勉強は、魔法のような勉強法を探すことではありません。
まずは自分にできる最大限の勉強量をこなすこと。
その中で勉強の質(自分なりの工夫)を高めていくこと。
その積み重ねが、夏休みを終えた頃には「できること」を増やすことに繋がり、小さな自信へと変わっていきます。
ちなみに、受験を終えた塾生たちに1年間を振り返ってもらうと、返ってくる答えは驚くほど同じです。
「もっと早く始めればよかった。」
「もっと勉強量が必要だった。」
「もっと苦手科目と向き合うべきだった。」
この言葉は、本当によく聞きます。
「もっと効率よくやればよかった。」
「もっと質を上げればよかった。」
そんな言葉は、ほとんど聞きません。
受験を経験したからこそ分かる、本音なのでしょう。
だからこの夏は、自分が思っているより、もう一歩踏み込んで勉強してみましょう。
夏休みが終わったころ、
「この夏はマジで頑張った!」と思えるような夏休みの過ごし方をしたいですね。
本日はそんなお話でした!では(・ω・)ノ

