本日から中学生たちの期末テストが始まり、
うちの自習スペースでは、多くの塾生が明日に向けたテスト勉強に励んでおります(*^^*)
よきよき♪
定期テストは、準備がすべて。
※実力テストも準備は超大事です!
定期テストは、地頭が良くないと解けないような問題は出ませんし、実力や応用力が足りなくても、しっかり準備さえすれば80点、90点は狙えるのが定期テストの特徴ですからね。
私の考えでは、
定期テストの準備がうまくできていたかどうかを判断するポイントは、
テスト終了のチャイムが鳴った瞬間に、
「もしかしたら…100点キタかも!!!」
と思えるかどうか。
「悪くても90点はある!!!」
ぐらいの感触があれば、定期テストの準備はしっかりできていたと言えるでしょう。
本気で100点だと思っていて結果70点だったら、それはそれで問題です。笑
70点って1問2点だったら、15問も間違えているわけですから…。
中学生の定期テストは、教科書・ワーク・白プリの問題そのままか、それらの類題で作成されます。
学校によっては「100点阻止問題」(難易度の高い実力問題)を出すところもありますが、それもせいぜい10点分程度です。
つまり、定期テストは、
しっかり準備ができている人にとっては、
テスト中に『解き方で悩む』ということは非常に少なく、
テスト勉強で身につけたパターンを“再現する”作業に近いのです。
つまり、テスト中に解き方で悩んだり、わからない問題があったりするのは、「準備不足」と言わざるを得ません。
「白プリまで見ていなかった」とか、
「この問題は出ないと思っていた」とか、
そういった“自分に都合のいい判断”を準備段階でしてしまった結果、
「出るとは思っていなかった箇所」が実際にテストに出た、ということになります。
解けなかった理由にはいろいろあるとは思いますが、
結局のところ、
テスト勉強に抜けがあった、準備が甘かった
――この事実を受け入れ、次回に向けて同じ失敗を繰り返さないよう準備していくしかありません。
以前からブログに何度も書いていますが、
定期テストは地頭で勝負する問題は出ないですし、実力や応用力は求められていません。
学校の授業を全力で聞いて、きちんとテストに向けた準備をしたかどうかです。
あと2日、過信することなく、お勉強してまいりましょう!