先週の土曜日は、漢検を実施いたしました。
受験した皆さま、お疲れさまでした!
出来栄えはいかがでしょうか?合格してるかな♫
結果発表は約1ヶ月後、お楽しみに(*^^*)
さて、実は今回の漢検、
親子受験のご家庭がありました(´ー`*)
受験前にブログに書くと、
変にプレッシャーをかけてしまうかな(・ω・;)
と勝手に気を遣っておりましたが、
受験も無事に終わり、
当日、親子で受験されている姿を見て素敵だな(*´∀`*)
と思ったので書いちゃいます。
お申込みを受付したのは1ヶ月以上も前ですが、
まず、お母さまが受験をするかどうか決めるまで、
「落ちたら恥ずかしいな。」
「勉強時間とれるかな。」
「親としてのプライドが。」
など、様々な葛藤があったと思います。
そこを乗り越えて「私も受けてみようと思います!」とお母さまからLINEを頂いたときは、お母さまのチャレンジ精神に「凄いな!」と感じ「これは○○ちゃんにもいい影響を与えるぞ。」と思いました。
お母さまは漢検は初受験とのことで、
受験当日に初めて漢検の勉強をしてみた感想を伺ってみると、
「書こうとすると出てこないもんですね。絶対に読める漢字なんですけど…私こんな漢字も出てこないの?ってショックでした(^^;)」
と、非常にリアルな感想をいただきました。
私も社会人になってから漢検を受験したことがあり、お母さまの感想に「うんうん。」と頷き過ぎて首が取れる程、共感できました。
いざ、問題集を解いてみると「読み」は出来ても「書き」が恐ろしいほど書けない。
しかも、悲しいことに知らない漢字じゃなく、絶対に知っている漢字が出てこない…。
「読めるで、知っとるねん。絶対に書いてあったら読めるんよ。あ゛ー。」
そんなのの繰り返しですよね。
便利な生活の裏で、
こんなに漢字を書く力が衰えているとは…。
とショックを受けたのをよく覚えています。
忙しい生活の中、漢検の勉強&受験お疲れさまでした(*^^*)
合否や点数が気になるところだと思いますが、
親子受験は、
合否に関わらず価値のある挑戦だったと断言できます!
実は、私の母も私が学生の頃に、
一緒に漢検を受けてくれたことがあります。
ただ、今となっては母がその時に何級を受けていて、受かったか落ちたのかさえ、全く覚えていません!笑
(母には申し訳ないですが…笑 その時の私は自分のことで精一杯だったんです!きっと。)
母の合否は覚えていませんが、
一緒に勉強して同じ日に受験したのは覚えています。
ですので、親子受験をした事で、
お母さんが勉強している姿、
同じ目標に向かって頑張ったこと、
一緒に受験会場に行ったこと、
お子さんの記憶に残るイベントになったと思います!
そして何より、
「親が何かに挑戦している姿」は、
これからずっとお子さんの心に残り続けますよ(´ー`*)
お疲れさまでした!