今週末は、漢検と模試でした。
両方受験した中3生は準備が大変でしたね。
お疲れ様でした!
今回の漢検は、悠学舎で漢検を始めてから一番多くの人が受験してくれた回でした(*^^*)
初受験の人も多く(中1は全員初受験でしたね)、
中学生たちは直前の2週間は土曜日の強化学習の時間もフル活用して、真剣に過去問と向き合って対策をしていたのが印象的でした。
検定は「受けてみる!」と決めることで、少なからず勉強するきっかけになります。
ひと月前に申込を受け付けた時点では、
過去問を解いても7割(合格ライン)に届いていなかった生徒もいましたが、
ちょうど一週間前の土曜日には、
「150点以上は取れるようになってきました(*゚▽゚)」
「先生~これはキタ!180点いったで!」
教室でそんな声も聞こえていたので、漢検をきっかけに正しい漢字や熟語を覚える機会になったことは間違いないでしょう。
語彙はみんなにとっての”縁の下の力持ち”です。
教科書はすべて日本語で書いてあるので、国語だけでなく社会や理科など勉強のあらゆる場面でしっかりキミたちを支えてくれています。
こういう機会を利用して少しずつ増やしていきましょう♪
みんな合格しているといいですね(´ー`*)
今回は受けていないよ。
って人も次回はぜひチャレンジしてみて下さいね♫
また、中3生は朝から模試お疲れ様でした(*^^*)
時間切れで解ける問題を残して終わってしまった。
ということがなければ、
「今の自分が解けそうな問題は解き切った。」
ということだと思いますので、立ち回りとしては成功です。
「兵庫県の入試ってこんな感じの問題構成なのか。」
ってことが、何となくでもわかってきていれば嬉しいです。
試験会場で本日の模試の「解答と解説」をもらったと思うので、出来なかった単元を特訓し直しましょう!
そこがあなたの伸びしろです。
せっかく伸びしろが見つかっても、
『できない→できる』
この努力をしないことには、何一つ成長しません。
そして、後日結果が出たら逃げずに結果と向き合いましょう。
志望校判定以上に大事なことは、
自分の強み
自分の弱み
を知ること。
実力テストや模試で志望校合格に必要な得点がとれる教科や単元は十分強みになるでしょう。
実力テストや模試になると思うように点がとれない部分は弱いところ。
また、模試の結果表には、自分の教科別・単元別の得点率が出るだけでなく、
1問ごとの受験生全体の正答率も記載されます。
例えば、
理科65点!偏差値53!
以上。
で終わらずに、
生物分野の暗記をサボっているせいで全体正答率85%などの問題で減点されていたら、分かりやすい伸びしろが残っているということですし、
逆に、受験者全体の正答率が高い問題は概ね正解しているのであれば、課題は発展問題であり、このまま基本問題しか取れない勉強だけしていると伸び悩むということ。
これらの内容を、
模試の結果を返却する際に中3一人ひとりに伝えるので、
志望校判定に全神経を奪われず、私の話をちゃんと聞いて下さいね。
ということです(*`ω´*)
(判定が気になるのは百も承知!でも判定がAとかBとかCって知ったところで、じゃあ何をどうやって勉強したらいいか?ってことには繋がらないでしょ?ね?)
志望校判定だけを見て、
一喜一憂するための模試じゃないんだよ。
ということを、先にここで声を大にして言うておこう。
さて、10月も最終週だ!
寒くなってきましたが、早寝早起きをして、たくさん食べて、風邪をひかないように頑張りましょう!