今週は、先週学年末テストがあった学校の中学生たちはテスト結果が返ってくる週。楽しみでもあり不安でもある週ですね。
テストが返ってきたら、必ず「テスト直し」を真面目にやる。自分のために2回でも3回でもやり直そう。その数時間の努力が後に大きな差になるよ。
出来ないままで寝かせておいても、絶対に出来るようにはならないよ。
あとは、自分の答案を塾に持って来て下さいね(*^^*)
さて、本日はうちの元気な小5たちのお話。
いつも積極的に授業に参加してくれるので、いい意味で賑やかな授業が繰り広げられております♫
毎回の漢字テストで高得点が取れる、テストに向けての準備がしっかり出来る子たちだ。
1年の総まとめ、ということで、
先日の国語の授業で中学入試の頻出作家さんの一人、高槻成紀さんの作品を扱いました♫
6ページにわたる文章の読解。
これぞ、1年の集大成って感じでしたね。
高槻成紀さんの作品は、中学入試でも論説文として度々出題されている。
テーマが生き物なので、小学生への読み物として相性がいいんでしょうね(´ー`*)
今回の文章はクマやシカについての話だったしね♫
ゆっくり考えて解いて欲しかったので宿題にしたけど、
ホントに良く解けてました!!!(*゚▽゚)パチパチ
実は出題形式も中学入試にちょっと似せてあって、
「ボロボロだったら凹ましちゃうな…。大丈夫かな…。」
と心配したけど、心配無用だったね。
筆者の主張も正しく読み取れていたし、対立関係も見抜けてて、的外れな解答もなく、私はホッといたしました(*´ω`)
伊達に、毎週、初見の論説文を読解する経験を積んでないなー!
と誇らしさすら感じてしまったよ。
今、小学生が鍛えている「読み解く力」っていうのは、全科目に通ずる。
あればあるほどいい!
だから、時には少し背伸びした問題にも挑戦していこう(*^^)
うちのコース紹介にも書いているけど、
中学生の中には、教科書の内容や参考書の解説が理解できない生徒が多くいる。
そういう状態だと、自分で勉強しようと思っても、
書いてあることがわからなさすぎて一人で勉強ができなかったり、
大事なテストでも「問題の意味がわからない」ってことが起きたり、
「誤認識や思い違い」で全く見当はずれな答えを書いたりしてしまう。
もし「うちの子、読解不安だわ…(T_T)」
って小学生のお子様を持つ親御さんがこれを読まれていたら、是非、悠学舎で国語の勉強をやりましょう!
※こんな流れですが、中学受験用の授業はやっておりませんのでご注意ください。
おっと、
話が塾の宣伝にそれてしまいましたが…
小5たち、今週は物語文のまとめだよ!
ものすご~く有名な文豪の作品が登場します(。・ω・。)
『蜘蛛の糸』
作者の名前を知ってるかな?
お楽しみに(・ω・)ノ