1/11(月)、今回の模試が中3生にとって最後の模試でしたね。
他校の生徒と比較して、成績が出る最後の機会。
全受験生が全力で勉強している状況で、自分がライバル以上に努力できているか、そうではないのかを知る最後の機会。
決して簡単な試験ではなかったが、今まで自分が勉強してきた成果は発揮できただろうか。
最後の模試であったとしても大事なのは復習・解き直し。
入試本番、過去問と全く同じ問題は出ないけれど、模試は違う。
酷似している問題や全く同じ問題が出ることもありえるんだ。
判定も気になる。点数も気になる。
結果も受け止めなければならないが、それ以前にこの模試をしっかり自分の成長材料にしてほしい。
入試本番、試験会場で頼れるのは己の学力のみ。
残り数ヶ月、本気で努力をして、頼れる自分になりなさい。
また、今回の模試は中2と中1も同じ日に受験。
中2は、模試を受ける姿を見ていて「慣れてきたな。」と思えるようになった。
難しそうな問題は一旦飛ばして、最後まで問題に目を通せるようになったし、答案用紙を見ても、各大問の1つ目は確実に解こうという意思が見える答案を作れるようになった。
馬鹿正直に前から順に解くのではなく、解法が思いつかない問題や答えに自信がないものは、目印を付けて次へ進む。
そういう解き方が当たり前のように出来るようになることで、自分の今の実力分は確実に点が取れるようになる。
それが受験生への大事なステップだ。
今から3ヶ月後、中3になると毎月のように実力テストがある。
見たことがない実力問題でも「解ける問題かそうでないかを見極めること」同時に「解ける問題を落とさないこと」これは受験シーズンの永遠のテーマになるからね。
今回の模試は、学校の実力テストと範囲が一緒だったので、実力テストの勉強を頑張っていれば自然と結果はついてくるのでは・・・。と勝手に期待しております( ´∀`)
中1は初めての受験。
冊子型の問題用紙が初めてで、バラバラにしてしまい、初っ端の国語で問1の文章の後に、どう見ても結びつかない問題(問4の問題)が並んでいてテンパっていたね。
中1でいい経験をしたね。
これで下部のページ番号を見ることを覚えたでしょ(*`ω´*)
以前、中3になって初めて冊子型の模試を受けた生徒から
「このテスト、問1-5がないんですが…」
って質問を受けたこともあるんだよ。この生徒も同じようにバラバラにして解いてたんよ。
こういうのも経験だからね。大事な受験期にテスト中にこんなことでテンパるのは嫌だよね。早めに経験できてよかった。
学校のテストは両面印刷のものが多いけれど、
兵庫県の入試は、冊子型。
バラバラにせず、めくっていくんだよ。
これから模試を通じて、冊子型にも慣れていこうね!
長々と書きましたが、
みんな祝日によく頑張った!お疲れさま!