こんばんは。塾長の一井です!
先週末に模試を終え、今週の授業では模試の問題の中で難易度が高かったものや、間違えた問題の解説をしている。
塾生各々に褒めポイントと反省ポイントがある。絶対に次回に繋げよう。キミらはまだまだ伸びるぞ。
本日テーマにしたい内容は、
『模試の後にどういう行動をしたか?』
模試は受けた後の行動にも成長度合いを左右するイベントがある。
まだまだ模試慣れしていないウチの塾生たちにはしっかり伝えていかないとアカンな。と改めて感じた。
やって当たり前の基準を可能な限り上げていく。基準を上げることが成績アップに繋がる。
私が思う中学生の模試後の動きとしてはこんな感じですかね。(格付け風)
【模試後の動き】
《一流中学生》
「全科目、模試で分からなかった問題は解説を読んで解き直しました!」
《普通中学生》
「2科目ぐらい、模試で分からなかった問題は解説を読んで解き直しました!」
《二流中学生》
「好きな科目は、採点しました!〇点ぐらい取れてそうです!」
《三流中学生》
「テスト中に悩んだ問題はチラっと解答みました!他は見ていないので点数はわかりません!」
《そっくりさん》
「模試終わってから、問題も解答解説もノータッチです。何も見てません!」
基本的に塾で実施する模試に関しては、その日に解答解説を配布している。
意図としては、上の格付けでいう『一流中学生』になって欲しいから。そして、それが一番勉強効率がいいから。
日常生活で何か知らない事があった時に「よーし。3日後に調べよ!」ってならないはず。その場でググる(調べる)のが一番効率がいいに決まってる。勉強も一緒。
模試が終わり、緊張から解放される気持ちはよくわかる。
その時はホッと一息ついたらいい。
その一息ついた後にもう一度模試のスイッチを入れて欲しい。
模試の当日中、無理なら翌日でもいい。全科目の解き直しまでやって一流や。
その上で、わからないところは重点的に授業を聞いてくれたら嬉しいし、質問してくれればいい。それが塾の上手な使い方。
やって当たり前の基準を上げていこう!
では、本日はこのへんで。