塾生と保護者のみなさまへ
悠学舎をご利用いただきありがとうございます!
3学期がスタートし、今学年もいよいよ終盤戦ですね。寒い日が続きますが体調に気を付けて生活しましょう。
今月は3つのNEWSをお届けします!
【NEWS:その1】
中3生 受験シーズン到来!
私立入試・推薦入試まで残り約20日!いよいよですね。まずは私立入試で合格を勝ち取り、公立入試への弾みをつけましょう!
推薦組は、5教科の勉強に加えて小論・面接対策も同時に進めていくハードな時期。推薦を受ける生徒の中には、小論も面接も受験勉強だ(俺は私は頑張っている!)と思っている生徒もいるかもしれませんが、志望理由を考えたり、高校について調べているその数時間のうちに、一般組はメキメキと5教科の力を伸ばしていることを忘れてはいけません。
推薦入試は合格最低点もわからなければ、小論や面接の評価基準も明かされていない入試。出来栄えがどうであれ、合格できる保証はどこにもありません。推薦で決めたい気持ちは持ちつつ、3月の一般入試を見据え5教科の勉強が疎かにならないように気を付けましょう。
中3は泣いても笑ってもあと2ヶ月で進路が決まります。
一番行きたい高校で入学式を迎えられるように、1日1日を大切に過ごしていきましょう!
【NEWS:その2】
中2・小6は翌学年に向けた助走期間!
3学期は今年度の終わりと同時に、次年度に繋がる大事な準備期間。4月から特に大きな変化を迎える中2と小6は、2月から翌年度を見据えた勉強をスタートさせます。翌年度いいスタートが切れるように頑張りましょう!
《中2》
今までの土曜日の強化学習は各々の弱点補強をする時間でしたが、2月からは授業形式で過去に受験した模試を用いた演習で中3の実力テストに繋がる力をつけていきます。
「解けない」を「解ける」に変えていくことが勉強。学校のテスト・塾の模試で解けなかった部分にこそ、成績UPのきっかけが眠っています!テスト直しでわかったつもりでも、今、もう一度解いてみると解けない問題も多いのでは?
テスト問題はいい教材です。家庭学習でもフル活用してみましょう。
また、冬期講習会で扱いきれなかった国語や理科の復習も実施予定です。
◎国語:古文・漢文の読み方と基礎知識のおさらい
◎理科:生物・地学分野
この3学期を受験への準備期間に使えるかどうかはあなた次第!まずは気持ちから受験生になっていこう!
《小6》
2月より中学準備講座をスタートします。
内容は中1の数学・英語の先取り。中学進学時に恐れるべきことの一つは、生活リズムに慣れるまでに授業についていけなくなること。
実は中学生になり部活を始めると小学生の頃よりも家庭学習の時間が減ってしまう生徒がたくさんいます。
疲れてすぐ寝てしまうんです。可愛い我が子、最初は保護者の方々も「部活、大変よね。疲れてるよね。」と甘めに見てしまいますが「帰って寝る➔起きて夕食&お風呂➔テレビ&だらだら➔とりあえず明日の宿題だけして寝る(1日の学習時間20分!)」この悪しき習慣は簡単に定着します。小学生の頃よりも家庭学習時間が減る典型です。
いいスタートを切らせたいのはもちろんのこと、多少体力がない子でも1学期の勉強でこけさせないために、春休み終了時点で、中1の5月末までの内容が2周学習できているスケジュールで進みます。小学生の間に、将来の自分のための貯金をつくらせます!
【NEWS:その2】
英検&漢検 合格目指して頑張りましょう!
1月、2月は英検&漢検シーズン。
今回は小学生の初受験者が数名いますね(*^^*)
私は以前の職場で、小5からコツコツ漢検を受け続けて、中2で準2級まで合格した生徒を知っています。人事異動があり、中3以降のその生徒を見守ることは出来なかったのですが、きっとその先にも辿り着いたんじゃないかな。と勝手に思っております。1つ1つ級を積み重ねていった結果、中2で高校レベルに到達しちゃった!といういい例です!
初受験の人は今回の一歩が凄い未来に繋がってるかもしれませんよ!
[検定合格目標]:小6で漢検5級/中3で漢検3級・英検3級
こういった基準があるものの、これは兵庫の高校入試を見据えた一つの目安でしかありません。こういう勝手に決められた垣根なんてどんどん飛び越えていくのもカッコイイと思います(*^^*)上位級への挑戦者は頑張ってね!
【プラス@】
◎帰宅後は手洗い、うがいの徹底を!
緊急事態宣言の発令中ではありますが、悠学舎は小中学校が休校にならない限りは、授業形態や授業の時間帯を変更することなく継続予定です。
これは私の「教室という場所や、友達も同じように頑張っているという『環境の力』は勉強に向かう塾生たちにとって大切だ。」という考えからの判断です。
ただ、すべての方が同じ思いではないかもしれません。コロナ禍において通塾にご不安を感じているようであれば、遠慮なくご連絡下さい。一緒に乗り越えていけるように、LINEで課題を送ったり、オンライン対応など、仕組みづくりは頑張ります!!!
以上、1月号のお知らせでした。
次回の悠学舎だよりは2月20日頃にお届けいたします。