こんにちは
悠学舎 塾長の一井です(´ー`)
夏休みも残り3日となりました。
40日間という夏休みも、振り返ってみると長いようであっという間ですね。
残り数日の中学生たちの授業は、テスト前自習。
夏休み明けには実力テストがありますからね。
それぞれが自分に必要な勉強を考えながら、黙々と机に向かってもらいます。
~自分で考えて勉強できる人になってほしい~
悠学舎で子どもたちに勉強を教えるうえで、私が大切にしていることがあります。
それは、自分で考えて勉強ができる人になってほしい。
これに尽きます。
昨今は、その必要性がさらに高くなっているように感じます。
うちの松本先生も中3に話をしていましたが、
昔に比べると、周囲の大人や会社の先輩や上司、学校の先生だって、叱ってくれる人や厳しいことを言ってくれる人はどんどん減っているのです。
(子どもたちは昔と比べることなんてできませんが)
何かあったら、すぐに○○ハラスメントになる時代ですから。
本当は言ってあげた方がその子のためになるようなことがあっても、面倒なことは避けてしまう人が増えているように思うんです。別に悪気があるわけではないんですよ。
相手に踏み込みすぎない、ある意味でドライな世の中になっているのかなとも思います。
だからこそ、塾生の皆さんは、ちゃんと自分の頭で考えて、
「今、自分は何をすべきなのか」「逆に、何をしてはいけないのか」
そういったことを自分なりに判断して、行動できる人になっていく必要があるんだと思うんです。
「怒られないから大丈夫。」ではないんです。
「面倒だから言わないだけ」なのかもしれません。あるいは、「そこまで踏み込んでまで言う関係ではない」と思われているだけかもしれません。
周囲とのズレに自分で気づけないままでいると、いつの間にか人が離れていく。
そんなことだって、これからの社会では十分にあると思うんです。
~人は経験しながら学んでいく~
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
そんな言葉もありますが、私たち一般人は圧倒的に愚者ですよ(笑)
子どもなんて、なおさらです。
失敗してみて、「あ、これはあかんかったな」と学ぶ。
痛い思いをして、「次から気をつけよう」と覚える。
もちろん、大きな失敗や取り返しのつかないことは避けなければいけません。
でも、大事に至らない失敗であれば、経験して身をもって学んでいけばいいと思うんです。
少なくとも私は、これまでの人生を振り返っても、
誰かに何度も言われるより、一度自分で経験したことの方が、心に残っていることばかりです。
社会人1年目、2年目の若かりし頃には、「上司や先輩はこう言ってるけど、俺はこっちのやり方の方がいいと思います!」なんて突撃して、見事に玉砕したこともあります。笑
そのときは、「やっぱり先人や歴史が言うてることには、それなりの理由があるんやな」と思ったものです。
結局、自分で考えて動いた経験に勝るものはないと思います。
~勉強も一緒~
「これをしなさい」
「終わったら次はこれ」
「次はこの問題を解きなさい」
そんなふうに、誰かに言われたことだけをこなす勉強をいつまでも繰り返していても、指示待ちになってしまいますし、結果が良くても悪くても、「自分のこと」として受け止めにくくなってしまうんです。
もし、そんな指示待ち人間のまま、進学校に進んだら高校で地獄を見るよ?笑
もちろん、ある程度の指標は必要です。
新しい単元を学ぶときや、復習をしているときには、先生や指導者の助けがあった方が理解も進みますし、効率が良いことは間違いありません。
でも、テスト勉強の進め方や、学習の方針・作戦くらいは自分で考えてみてほしい。
今の自分には何が足りないんだろう?
じゃあ、この教科のこの単元を頑張ってみるか。
……いや、よく考えたら苦手科目から逃げてるな(~_~;)
そんなことに、自分自身で気づくことも大切です。
そして、「やりたくないな」と思う自分と少し葛藤しながらも、それでも机に向かう。
そういうふうに、自分の頭で考えることがやっぱり大事なんですよ。
~勉強を通じて、頭の使い方を学ぶ~
勉強を通じて、こういう頭の使い方を学んでおくべきなんです。
自分で状況を見て、何をすべきかを考える。
少し先のことを想像して、早めに準備をする。
言われる前に、自分から動く。
そういった力は、社会に出てから必ず必要になります。
入念に準備ができる力にもつながりますし、「この一歩先には何があるだろう?」と想像する力にもつながっていくと思います。
夏休みの終わり。
教室で黙々と自習をする塾生たちを見ながら、そんなことを考えていました。
今はテストのための勉強かもしれません。
でも、その勉強を通じて、自分で考え、自分で行動できる人になってほしい。
悠学舎では、そんな力も育てていきたいと思っています(´ー`)
頑張ってや~( `ー´)ノ

