こんにちは
塾長の一井です。
今週末と来週末は、
恒例の「定期テスト勉強会カンヅメ」です。
1日あたり 50分×5セット の勉強タイム。
この時間設定にはきちんと意味があります。
実はこの時間配分、兵庫県の一般入試当日とまったく同じなんです。
つまり、カンヅメの50分×5セットを集中してやり切れないようでは、入試本番で自分の力を出し切るのは難しいということ。
普段できないことを、本番でできると思うなよ~。
今回のカンヅメが、中1のみなさんにとっては2回目、
まだまだ集中力の持続時間が短いと感じる人も多いですね。
ちなみに——
集中が切れている生徒ほど、よく私と目が合います。笑
カンヅメの自学中に私と目が合うのは、あまり嬉しいことではありませんよ。
カンヅメでは土日のうち
1日は完全に自学、
もう1日は数学と英語の小テストを中心に進めます。
そして、小テストは合格するまで何度でもやり直しです。
この「合格するまでひたすらやり直す」仕組みは、もちろん学力向上を狙ったものですが、今の中学生たちにとっては同時に忍耐力や粘り強さを鍛える場にもなっているように感じます。
「えー。この1問のためにもう一回やるんですか?」
「1問ぐらいいいじゃないですか。」
「もう無理なんですけど・・・。」
そんな甘えや不服そうな表情をそっちのけで、
こちらは「次で絶対に合格しよな(^ω^)♪」と笑顔で再テストのプリントを渡すのみです。
自分の思い通りにならないことに耐える力をつけてください。
しんどくても歯を食いしばって『やり切る力』をつけてください。
私は塾生の皆さんには、少し指摘されたぐらいで心が折れるようなお豆腐メンタルの大人になってほしくはありません。
さぁ、学力をアップさせながらタフな心を身につけ、