中学生の皆さん、
期末テスト3週間前となりましたね。
授業中に「もうすぐ期末テストやで。学校のワーク進めていきや~。」
というアナウンスをしている甲斐あってか、
授業時間以外に塾に来て、勉強をしている中2や中1がちらほらと出てきました(*^^*)
中2だけでなく、中1も来だしたのが嬉しいですね。
中1は初めての定期テストで全貌が見えない中でも「いい点とれるように頑張りたい!」って気持ちが大事ですから。
手探りであっても行動していく人こそが、将来、自分に合った勉強のやり方を見つけられる人です!
頑張るでー!って人だけじゃなく、
やらないといけないのはわかっているけど、まだ3週間もあるし…家ではやる気が…。という人も塾に来てしまいましょうね。
やるべきことはいくらでもあるんですから。
遊びの誘惑に負けずに、家で集中して学習できる人なら家でやればいいと思いますが、そういう人は多くはないと思います。
環境を変えるだけで集中力・学習量が増えるのであれば、どう考えても塾に来てしまった方がいいですよね。
こんな偉そうなことを書いている私も、家ではダラダラしてしまうタイプです。
気付いたらスマホを触っていたり、ダラダラとTVerやAmazonプライムを見てしまいます。
そういうわけで、休みの日に集中してやりたいことがあれば、必ずと言っていいほど外のどこかで作業をしています。
外で頑張れば、家にいては到底実現できなかった作業量をこなせるので、罪悪感もなく一日を終えることができます。
今日も一日頑張った!と思って一日を終えれたら気持ちがいいものです♬
定期考査はテスト範囲表が配られてからテスト勉強に取り掛かるようでは負け確定のテストです。
テスト当日を迎えるまでもなく、そのテストは負けです。
点数を取れたらいいんでしょ?という考え方もありますが、
仮に、1週間で頭に詰め込んだ人と、
1ヵ月前、3週間前から何度も繰り返して勉強している人が同じ点数だったとしても、
テスト後の定着率は後者の方が高くなるので、半年、1年も経てば、実力テストあたりで同じ点数ではなくなっているでしょう。
中学生たちを指導してきて、
要領がいいタイプでサボりがちな人よりも、
少し要領が悪くても愚直にコツコツやる人が最後に勝つストーリーは山ほど見てきています。
兵庫県は、中1・中2の間は勉強のやり方を模索できる期間です。
*中1・中2の間は、学校の成績は入試に関わる内申点に含みません。
自分なりに最善を尽くすことを繰り返して、自分にとって点が取れる学習法を見つけていきましょう。
本気で取り組むからこそ、本気で反省もするし、改善点も見つかるものですよ。
定期テスト3週間前となった今、中1・中2は、まずは学校で習い終わったところまで5教科のワークを進めることを最優先に取り組んでいこう!
副教科も座学の授業をしているなら重要語句にチェックを付けて、テスト前に暗記しやすい教科書・資料集・ワークをつくっていきましょう!
では、本日はこのへんで!