本日、中3は中学生活で最後になるであろう模試を受けている。
普段過ごしている中学校でもなく、塾でもない場所で、周りは知らない中3生ばかりの環境で戦っている。
高校受験前、最後の予行演習の場。
5教科すべての科目で、ミスなしで完璧に解けるなんて、そんなことは奇跡に等しい。
どんなに注意を払っても「どうして私はこんなつまらない間違いを…」ってことはいくつかは起きてしまう。
そういう小さなミスも含めて自分の実力。
ミスも含めて『合格点』をとることが受験生として必要な力。
たられば、は言い訳にしかならない。
入試本番は、今日とは比較にならないぐらい緊張するもんだし、普段ではありえないミスの可能性が上がると思っていい。(普段緊張しにくいタイプの人もね。)
中3たちは、しっかり力を出し切って、模試の結果が志望校合格を後押しできるものであればいいなと思う。
そして、同時に、
本日は教室で中1と中2も模試を受験している。
入試本番と同じ科目順で、1日で5教科を受け切る。
模試の試験監督は、私の好きな仕事の一つ。
塾生の目が本気なのがいいんですよ(´-`*)
うちの塾は、お世辞抜きに、
普段から真面目に頑張るいいメンバーが揃っている塾なので、
授業だって自習だって真剣に取り組む人たちばかりだけど、
やっぱりテストの時の目は普段と違う。
気持ちの入った目をしている。
本気の目。
こちらもしっかり力を出し切ってほしい。
中1・中2の間から実力問題と睨めっこして、初めて見る問題に対するアプローチの仕方を学んでいこう!
こんなところからも出題されるのか。
って経験を積んでいこう。
普段、家で勉強するより模試の方が本気で悩むでしょ。本気で考えるでしょ。
マジになる。
そういう経験が大事なのよ。
今解けなくても、試験中に真剣に考えれば考えるほど脳裏に焼き付き、近い将来、別の場面であなたを助けてくれますよ。
さぁ、最後までやり切ろう!