中1・中2のみなさん期末テストお疲れ様でした♫
中3と高校生は来週のテストに向けてもうひと踏ん張りやね!
私もようやく大の苦手業務であるチラシ作成を終え、晴れやかな気分で日曜日を迎えることができそうです(´▽`*)
壊滅的にデザインセンスもないし、何ならこういうのって正解もないので終わりもなく…。
自分でやるのは嫌だけど誰かに依頼する経費はケチりたい精神で年に3回チラシを作っております。笑
さて、
チラシ作成と格闘しながら、
現実逃避の一環として、高校の進学実績をまとめてみました!
こんなことをやっているから時間がかかるんだ(。-∀-)
やらないといけないことがある時に限って、
全然違うことがやりたくなるのは大人になっても同じです。笑
テスト直前に限って部屋の掃除を始めてしまう…あの摩訶不思議な現象です(・ω・)
そんな摩訶不思議な現象で出来たのがコチラ!
R4年度(現大学1回生)の合格状況
各高校のHPに掲載されている進路状況を表にまとめてみました。
※[私立や専門の人数=学年の人数ー国公立合格者数]で算出。
表にはしましたが、
数字だけだとあんまりピンと来なかったので、グラフにしてみました。
高校の進学実績は、
国公立にどれぐらいの生徒が合格できるか?
という部分が1つの基準になるので、
国公立の合格者数を基準にグラフ化してみました。
おお!
このグラフは見やすいのではないか?
中高生たちにいいメッセージが送れるのでは?
中学生たちは、
西高や東高の高校生が全員賢いと思っているが全然そんなことはない。
確かに中3当時は中学校である程度は勉強ができたメンバーだと思うが、
その西高合格・東高合格というのは15歳時点でもらえるトロフィーみたいなもの。
しかも姫路にいないと価値が伝わらないトロフィーとも言える。こんな言い方をすると西東にプライドを持っている方に怒られそうだが…。私はそう思っている。
その先も勉強ができる人であり続けられる根拠なんて全くない。
部活の試合で一度優勝できたからといって、
練習をしなくなれば、次の試合はきっと勝てないでしょ。
勉強もそれと一緒。
高校入学時点でどんなに優秀だったとしても、
高校でサボれば簡単に落ちていくし、他の高校の子たちにも追い抜かれる。
イメージ的にこういうことじゃないよ!ってことね。
こっちのグラフのお話に戻すと、
高校の方針によっては、
アカンかったら浪人したらええやん。
という方針でガンガン挑戦させるところもあれば、
地方でもいいので、とにかく国公立の合格実績を。
と合格の可能性の高い国公立大学をおすすめされる高校もある。
国公立大学と一言で言ってもピンキリじゃない?
医学部とか別格よ?
私立でも早慶や関関同立の方が、地方の国公立より偏差値高くない?
そんな風に、
このグラフは、
視点によっては粗だらけではあるのですが、
そういうことは一旦置いておいて、
国公立大学に合格しようと思ったら、
少なくとも5教科7科目以上は、一定のレベル以上の学力に仕上げる必要がある。
生徒の約半数が合格しているということは、
それだけの勉強をさせてくれる環境はあるということ。
学年の半数が受験して、半数全員が受かるわけないですし。
西・東・市姫・飾西・龍野の人たち。
やるかやらんか、
あとは本人次第やで。
逆の考え方でいくと、
姫路南や琴丘から国公立に合格しようとすると、
学校のカリキュラムで満足していてはダメだということ。
学校から言われたことを普通にやっていたら、
そりゃ多数派の私立・専門チームに入るでしょ。
南・琴丘の人たち、
国公立を目指したいなら、群れずに浮いた存在になりなさい。
勉強において異端児になりなさい。
周りと一緒の生活じゃ、進路も周りと一緒だよ。
中学生たちに
私が声を大にして伝えたいことは、
高校受験がゴールじゃないよ。
ということ。
合格してその結果にあぐらをかいて、
勉強をやめてしまって成績下位をさまよっている人よりも、偏差値的には1ランク、2ランク下と言われている高校で、しっかり努力を続けている人の方が大学受験でいい結果を残しているということ。
これは紛れもない事実なの。
よく見てごらん。
国公立大学の合格状況に着目すると、
高校でも勉強を続ける力。
大事でしょ。
大学受験で逆転をかますの気持ちいいと思うよ(´▽`*)
別に大学名を他人と比べる必要なんてないけど、
中学のときに勝てなかった人に勝つ。って自分に自信もつくと思うし。
やらないといけないことから逃げていたら、こんなブログが出来上がりましたとさ。
以上!!!