こんばんは。
塾長の一井です。
先日、歯の定期検診&クリーニングに行ってきました(´ー`*)
定期検診では毎回「右の奥歯の内側の磨き方が甘い!」と注意されて、
左手に鏡・右手に歯ブラシを持たされて、
歯ブラシの当て方と動かし方を指摘されるところまで込みで恒例のイベントになっていたのですが、
なんとこの度・・・
「奥歯もキレイに磨けていますね(*´▽`*)」
とお咎めなし!
今まで私がどんなに頑張って磨いていても、どこかしら注意されていたので「お咎めなし」という偉業達成に内心ガッツポーズを決めた一井でございます( ̄▽+ ̄)
…前振りが長くなりました。笑
表題の話に移りますが、
学生たちが
成績が下がってきて、
いよいよヤバいな。
って思うタイミングって、
虫歯が痛いと感じるタイミングと同じだな。と思うわけです。
虫歯って痛くなるもっと前から、
虫歯菌にやられて歯には穴が空いていたわけで、
なんらかの前兆(冷たいものがしみるとか)があって、
「これ虫歯かもしれないけど、歯医者行きたくないな。」
「そんなに痛くないし大丈夫かな~。」
と、薄々感づいてはいるけれど現実を直視したくないので、そっと蓋をしている場合が多い。
(本当に気付いていない場合もありますが。)
痛くなって歯医者に行って治療をしたとして、
虫歯がひどければ、何回も通院しないと治らないし、
その虫歯は治ったとしても、
毎日きちんと歯磨きしないと、
また数ヶ月後には別の場所が虫歯になる。
勉強と似てるな。と。
成績が下がったという事実が露呈する頃には、かなり悪い状態になってしまっていることが少なくない。
本人は本当はもっと早い段階で
ヤバいかもと気付いていただろうけど、
面倒臭がったり、嫌なことから目を背け続け、
気付いていないふりをし続ける。
その結果、
ついに成績という目に見える形で表れてしまう。
いよいよヤバいと思って、
一念発起して苦手克服に取り組むも、
1日や2日で出来るようにならないし、
修復にかなりの時間と労力を費やす羽目になる。
その苦手が原因で今度は別の苦手が生まれてくることもよくある。
歯磨きと勉強は、
習慣化・日々の取り組み方も似ている。
毎日、適当に歯磨きをしてたら、
歯磨きをしていたとしても虫歯になる。
毎日磨いていても虫歯になるということは、
それは磨けていない。
磨きやすいところだけ磨いて、奥歯や裏側は磨けてないということ。
歯医者からすると「ちゃんと磨きなさい!」と言わないといけない人。
勉強も一緒。
身の入っていない適当な勉強をしていたら、
いくら毎日勉強していたとしても、身に付かないし成績は上がらない。
得意科目(磨きやすい歯)ばかり勉強しても
苦手科目(磨きにくい歯)を放っておいてボロボロな状況なら、
それは周りからしたら勉強してるとは認めてもらえない。
虫歯や歯磨きと勉強の似ているところを書いただけのブログになってしまいましたが、
私は次の定期検診でも、
お咎めなしの偉業を成し遂げるために歯磨きを頑張る。
塾生のみんなも次の中間テストで、
お咎めなしの偉業を成し遂げるために勉強を頑張ってほしい!
毎日、身の入った勉強(歯磨き)をしよう。
得意科目(磨きやすい歯)だけじゃなく、苦手科目(磨きにくい歯)も意識して磨こう!
いい成績(キレイな歯)を保つためには、毎日欠かさず勉強し続ける(磨き続ける)しかない!
では!お互い頑張りましょ♫