中3は公立高校一般入試まで3ヵ月となりましたね。
受験生と呼ばれる期間も長くて残り3カ月です。
学校の実力テストは終わりましたが、ホッと一息ついている時間は1日たりともありませんからね。
受験生の勉強の様子を見ていると、
まだまだ苦手科目との向き合い方が甘い。
自分の弱点ともっと真摯に向き合わないといけません。
得意科目の倍以上の時間や量をこなし続けて、やっと少し自信がつくのが苦手科目。
やったフリ。ちょっとはやっとかないとマズいか。
そんな中途半端な気持ちで取り組んでたら、どうにもならないまま入試当日を迎えることになる。
入試本番は点数がすべて。
5教科の総合力での戦いです。
目指す高校にもよりますが、いくら得意科目があったとしても苦手科目が足を引っ張る状態では、5科目すべてをきちんと勉強している人には勝てないのです。
上位校を目指せば目指すほどこの傾向は強くなりますよ。
塾生には、残り3ヵ月とにかく悔いのないように受験勉強をしてもらいたいものです。
明日は模試前日なので、時間を計ってテスト形式の演習。
こちらでボーダーラインは決めますが、
自分が目指すべき点数(%)に届くよう本気で挑んで下さい。
①時間配分を意識して解く
②不注意なミスを防ぐ
難しい問題を解く以上に大事だと言えるのがこの2つ。
今の段階だとこの2つでの失敗をゼロに出来れば、前回の模試の結果を超えれそうな人がたくさんいる。
残すところ模試もたった2回。
日曜日の模試・・・
必死に努力をしている人は、いい結果に繋がってほしい!判定も前回より1ランク上がれ!
逆にもっと努力できるけどやっていない人、受験を甘く見ている人は
この模試で痛い目をみて反省材料にしてほしい。
毎年のことですが、この時期の模試は神様も見てるんだよ。
今のその人にとって、一番必要なメッセージが返ってくる。
あとたった3ヵ月。
この調子で頑張れ!
なのか、
こんなんじゃアカンぞ!気持ち入れ直せ!
なのか。
志望校合格の可能性を上げれるのは、自分の努力しかないからね。
他人がどうこうできるもんじゃない。
自分が本気になってやるのみ。