小学生は普通に生活していると、中学生以上に復習をする機会が少ない。
夏休みや冬休みなどの宿題が復習の機会に当たるのだろうけれど、中高生でいう休み明けの実力テストもないので、理解が浅くても、解き方を忘れていても、通り過ぎていく…。
ここ最近、うちの小6はあと半年後に中学生になる準備の一環として、今やっている算数の宿題にちびちびと5年生や6年生の1学期に勉強したことを混ぜている。
小6にとっての1学期は遥か昔。
小5の内容なんて記憶の彼方に・・・笑
そんなん忘れたわ~(;’∀’)
そうやろ~忘れるやろ~!
そんな感じでこちらはニヤニヤしながら楽しんで宿題を出しております♬笑
先日は「割合の問題」
その前の週は「図形の問題」
その更に前の週は「速さの問題」
どれも5年生の内容だ。
5年・6年で習っている内容はホンマに中学数学に直結する内容ばっかりやからね。
ここから半年間、長期休み以外のタイミングでも何度も思い出すきっかけをつくっていきますよ(*‘∀‘)
人間、忘れる生き物だからね。
忘れててもいいんだよ。
時間が経つと忘れるのが普通。
一度完ぺきに理解し切ったことを思い出すのはそんなに難しくないからね。
忘れても大丈夫。
ただ…忘れてるんじゃなくて、
まだ一度もわかるようになったことがない単元は要注意。
宿題を通じて、
または授業で宿題の解説を聞いて、
「(あの時は諦めたけど…)今、絶対にわかるようにする!」
そういう強い気持ちが大事。
今やっていることは、全部中学以降の勉強に繋がっている。
今サボって困るのは・・・結局自分だからね。
1つ1つきちんと理解しながら進めていこう!
今日の内容は、小6算数と中1数学は似ているよ!って記事と関連があるお話でした。
今年の中1たちも正負の計算から始めて比例反比例の真っ最中。
同じ比例反比例とはいえ、方程式で解く中1バージョンだ。油断することなかれ。