今年度からスタートした戻り学習制度が本格的に稼働してきました(*^^*)
この制度を本格的に導入している塾は、全国的に見てもかなりの少数派ではないでしょうか(*゚▽゚)?
1つ下の学年の授業に来てOK!
理解が曖昧な単元は、1年前に戻ったつもりで授業を受けて解決しちゃおう!
ざっくり言うと、そんな制度。
7月に入り、
「中2が連立方程式の文章題に突入したので、復習しに来たい人どーぞ!」
中3に声を掛けたことによって、ここ最近、中2の授業に中3たちが顔を出してくれております。
声を掛けて来てくれると、嬉しいですね(*^^*)
(半ば無理やり呼んでる人もいますが。笑)
この戻り学習、上の学年の人にとって何がいいかと言うと、
①この単元を初めて学ぶ生徒たちに向けての授業なので、かなり基本的な部分まで解説がある。
②上の学年で聞いたら恥ずかしいような素朴な疑問が飛び交うのも聞ける。
③授業のペースもゆっくりなので落ち着いて解ける。
そして何より、
教室の後ろの席に座って、
自分がわかる問題の時は学校の宿題や好きに自習をやっていてOKで
「解けない問題の時だけ解説を聞けばいい」
という、上の学年の生徒にとって最高に都合のいい仕組み。笑
しかも「授業中に当てられることがない!」という安心保証付(*´▽`*)
どういった人におすすめか?と言うと、
『昨年の定期テストで偏差値が55以下・70点以下の人』
基礎が不足している状態でテストを迎えていて、そのまま通り過ぎている可能性が高いです。
例題や基本問題を丁寧に扱う1つ下の学年の授業で学ぶべることがまだまだあります。
苦手単元を自習で何とかしようと悩むよりも、戻り学習で授業を受けた方が効率よく解決できます。
こっちがアナウンスしたら毎回参加必須やね!
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!
つまらないプライドは捨てて参加しましょう!
逆に、昨年の定期テストで偏差値56以上・71点以上の人にはちょっと物足りないかな…
テストにもよりますが、7割以上とれているとなると教科書やワークの基本問題レベルは一度は理解しているはず。
戻りに来てもいいですが、
復習をしたい気持ちがあるのであれば、例題や基本問題を多く扱う授業を受けるより、
その単元の問題を自分で解いてみて、わからないところを質問をしてくれた方が効率よく勉強できます。
その際は、1つ下の学年の授業で扱っている問題をお渡ししますので、いつでも言ってくださいね(*^^*)
復習&腕試しに使ってください♫
また、戻り学習と話は逸れますが、
テストで8割以上を目指していくには、
わからない問題に直面した時に、
「発展問題に粘り強く向き合う力」
「解説を読んで自力で解決する力」
が必要です。
8割以上を目指しているキミたちは、
数学でも理科でも考え抜いて何かの答えを出すのが成長のカギ。
文章中にある情報を図に書き込んだり、表にして整理したり、わかるところだけでも計算をしてみたり…
日頃から粘り強く向き合うことで、テストで粘った時に解法が思いつく可能性が高くなります。
また、粘って考えた分だけ、解説を読んだ時の気付きも多くなり、自学力の向上にもつながります!
自学力がないまま高校生になったら地獄を見ますよ( ;∀;)
中学生の今のうちから頑張っておきましょう!
粘った成果と解説持参で、
「(解説の)ここまではわかりましたが、ここから先がわかりません!」
そんな風に質問に来れるようになると、もっともっと伸びますよ(*´∇`)
話を戻して・・・
そんなうちの戻り学習制度、
1つ下の学年の授業に入っても、授業プリントをもらっても追加の費用はなし。
私が言うのもなんですが、
めちゃめちゃお得です。
今年度からの新制度で、
改善点があったらどんどん変えていこうと考えてやっていますので、塾生のみんなは積極的にご活用くださいね♫
さて、もうすぐ中2にもアナウンスする時期がやってきますよ(*^^*)
中1の数学は、今は方程式(計算)の解き方を学んでいる真っ最中。
7月の最終週には、方程式の文章題に突入します。
速さや割合の問題も出てきますよ~。
中2の皆さん!
連立方程式の文章題を学んでいる今、中1の文章題の復習をしちゃうと更に理解が深まること間違いなし♫
1年前には難しいと感じていたことも、今ならすんなりわかることもあるはずです!
是非、参加してくださいね!