こんにちは!
今日は私のことを書いてみようと思います。
「日本に住んでたら英語なんかいらんくない?」
「なんで英語の勉強なんか、せなアカンねん…」
これは私が中学・高校・大学の間、ずーーーーっと思い続けていたこと。笑
嫌いだったんですよね。とにかく英語が。
センター試験でも英語に足を引っ張られ、大失敗しましたしね(T_T)
だから、英語が「苦手・嫌い」と言う子に出会うと「気持ちわかるわー。笑」となります。
生徒たちの中には、きっと少年の頃の私と同じように思っている子もいるんだろうな。
さて、ここからが本題なんですが、
私が新卒で入社した会社は塾業界ではなくITの会社でした。
あるプロジェクトのための参考資料が見つからず、仕事に行き詰まって先輩に相談をした時に、雷に打たれたような経験をしたんですよね。
それがこれでした。
2つの画像を見比べていただいて、
私がどうして衝撃を受けたかわかりますか?
気付いた方もいらっしゃるかと思いますが、
それは、
検索結果の数です。
「green background」 で検索すると、「緑 背景」の約30倍の検索結果が出て来るんですよ。
同じ意味なのに言語が違うだけで、
30倍ですよ!
その時に、思ったんですよね。
『日本語しか出来ないって、めちゃくちゃ損しとるやん。』
『情報不足の負け組やん。』
って。
その時に「英語で検索してみ。」ってアドバイスを私にくれた先輩は、
「インターネットの世界に日本語は5%しかない。残りの95%の情報はお前は手に入れられないってことや。」
そう教えてくれました。
(※これは10年以上も前の出来事なので、今は日本語の割合はもっと少なくなっているでしょうね。)
そんな経験もあり、私は大嫌いだった英語にどっぷり浸かっていき、気付いたら日本を飛び出し海外に住んでおりました(´・ω・`)
つまり、
私が英語を頑張りだした理由は、
損得勘定と敗北感でしたね。笑。
懐かしい。
お蔭様で今では英語は大好きですし、学ぶ楽しさも伝えられるので安心してくださいね!
新型コロナ騒動で、私が英語を学んだ第2の故郷も大変みたいなので、ふと思い出した「私が英語を勉強した理由」を書いてみました。
英語に限ってではないですが、『〇〇嫌い』って思っている子たちも、
いつか、自分なりの勉強する意味が見つかればいいな。
そして、自分に子供ができた時や、誰かに教える機会があれば、その子をサポートして欲しいな。
と言うわけで、嫌いでもいいから、理解する努力はしてみような(*´∇`)ノ