先日、窓全開で運転していたらハチが入ってきて、
久しぶりに声にならない声を発した一井です。
危うく事故るところでしたよ・・・(・_・;)
全国のどこかでは運転中のハチが原因で事故が起きている気がします…。
気を付けましょう。
今週、中3はゴールデンウィーク課題のランキングテストを実施しました。
ご褒美は…
座席選択権!
全教科の平均得点率の高い人から順に、
次の席替えで座りたい席が選べる仕組みです♪
テストの内容は、
「課題と全く同じ問題か、数学や理科は数字を変えるだけ」
というお約束のもと、我々がテストを作成し得点を競うもの。
全員に高得点のチャンスがある仕組みです。
国語以外の4教科で勝負してもらいましたが、
1位~5位までが合計得点率85%を超える大混戦となりました(*^^*)
1位 94.4%
2位 93.8%
3位 90.1%
4位 88.8%
5位 85.2%
1位と2位の差は、わずか0.6%!
4教科合計で180問近くの問題を解いて、たった1問の差です。
3位と4位も1.3%差で、これも配点の高い問題の1問 or 2問の差。
この僅差の争いを見ていると、受験という勝負の世界を感じずにはいられません。
たった1問の差で合否が分かれるラインが絶対にあるのが入試ですから。
今回のランキングテストは、クラス平均をとっても73%の得点率。
ほとんどの生徒がしっかり準備をして臨んでくれたといえるでしょう。
一方で数名は得点率から見ても、
課題をやっただけ。とりあえず赤で書いただけ。
そういう作業勉強になっているのが露呈していましたね。
勉強をしたのに、
全く同じ問題すら解けるようになっていないってことは、そのやり方じゃダメってことだよ。
結果だけ見ると『勉強していない人』とみなされる。
厳しい言い方だけど。
そういうもの。
特に中3は結果が求められる時期。
学校の定期テストも実力テストも小テストも、すべてが内申点に繋がっている。
「内申点=入試の一部」
今回のランキングテストを反省材料に、
点数がとれる勉強って何なのか?
自分がやっている勉強の何がいけないのか?
しっかり考えて、変わるきっかけにしてほしい。
では、本日はこのへんで。