先週末に英検1次試験の結果が返ってきました。
受験者全員が合格でしたね(*’▽’)
おめでとう!
3級以上の級の人は、このまま2次試験まで合格しましょ♪
さて、今週末は漢検です!
年度終わりのタイミングということもあり、
非常に多くの人が受験することとなりました。
小学生はなんと塾生の約9割が受験!
みんな意欲的で素晴らしいです(*^^*)
こちらの想定より多くの申込があり、
時間変更をお願いさせてもらった級の方々、ご協力に感謝です!
漢検がきっかけで自習に来る人が増えたり、
自分の学年より上の級に挑戦している人もいて、
学校や塾で習っていない漢字や熟語を繰り返して書いて練習したり、
テキストや過去問を解いている姿を見ていると、
漢検や英検といった検定は自学力を鍛えるきっかけになるな。
としみじみと感じます。
学校で習っていない内容を、
自分でテキストを読み解いて新しいことを学んでいく。
間違いを正して得点率を上げていく。
いつも熟語で点を落とすから熟語の勉強を頑張らなアカンねん!と自ら課題を見つけて良くなるように努力を重ねていく。
言ってしまえばただの資格試験ですが、
漢検や英検などの検定をどう使うか。
検定を受験することにどんな意味を持たせるか。
保護者や周りの大人が
検定にどんな意味を持たせて
学習過程や結果に対してどういう声掛けをするか
で子供たちが得られるものは変わります。
そういえば、
今日の小5国語の授業では、中1の説明文の読解をしていましたね。
本人たちには中1内容だということは内緒で。笑
年度末だし腕試しに!と解いてもらったところ、正答率も非常に高くよく解けていました(´ー`)
中1に勝てるかも。笑
語彙があれば読解に学年の壁はありません。
言葉さえ知っていれば、小学生でも中学生の問題が解けます。
読解をする上で欠かせない接続語(だから・しかし・また、など)は小学生で習ったものを高校生になっても使いますし、「たとえば」とくれば具体例が書いてありますし「つまり」と書いてあれば前の文をまとめた内容が書かれている。
答え方だって、書き抜きだったり、本文中の言葉を使って〇字程度で書くだったり、小学生も高校生もやっていることは同じ。
読解において大切なことがわかっていれば
そこからは語彙力の勝負。
別の言い方をすると、
いくら読解のポイントがわかっていても語彙がなければ解けない。
そういうことでもあります。
言葉を知ろう。
語彙を増やそう。
「語彙力」というと勉強の意味合いが強いけれど、
多くの言葉を知ることで、自分の気持ちや思いを正確に表現できるようになるし、相手を気遣う言葉選びだってできるようになる。
周りの人たちと円滑な関係を築くためにも、言葉って大事だと思いますよ(*’▽’)
ちょっと話はずれましたが、
週末に向けて漢検のラストスパートがんば!
ではまた(‘ω’)ノ