こんにちは。
週末にテニスの市民大会に出る予定の一井です。
試合っていいですね。トーナメント表に名前があるだけでテンションが上がります♪
ベスト16で来週に続くので生き残れるように頑張ります(*^^*)
さて、本日の本題。
先日、車に乗ってる時にラジオを聞いていて、
ゲストのアーティストさんが新しい楽曲を作成する時の話をされていたんですが、
そうだよな~。と妙に納得したのでブログのネタに。
アーティスト:「僕は、あ~でもない、こ~でもないと試してみるのって凄く意義があることだと思うんですよね。
やってみて結果的に何か違うな。って時もたくさんあるんですけど、
今までと違うことを試して上手くいかなかった。ってことがわかるのって、
それをやってみたからわかったわけで、
試行錯誤した経験が、今の僕の楽曲の形に確実に繋がってるんですよ。」
みたいなことを話していました。
この話を聞いてて、
勉強も一緒だな。と。
誰だって得意とは言えない科目の一つや二つあると思います。
○○はちょっと苦手だな。
いつもテストで点が取れないな。
もっと点数上げたいな。
そういう科目。
その現状を打破するにあたって、
大事なことは
あれこれやってみる。
試行錯誤を重ねる。
ってことなんですよ。
錯誤=間違い
試行錯誤=『試しに行って間違える』
この『間違えてもいい』って部分がポイント。
正解を見つけた瞬間じゃなく、
様々な「違うな」を繰り返している過程こそが人を成長させている。
ってこと。
勉強のやり方って世の中に溢れていて、
「○○式」とか「東大生が~」みたいなのなんて、毎年新しいのが出てくる。
つまり無限にあると言っていい。
それらの勉強法って
人によって合う合わないがあるのが当然で、
自分に合うやり方かどうかを調べる方法って、
『自分が』やってみるしかないんですよね。
やってみると何がわかるか。って、
「これは自分には合わないな。」
「何か違うな。」
「これはいいかも。」
ってことがわかる。
これが大事。
10回試しても、20回試しても、
自分に合った勉強法に出合えるという保証はない。
これはきた!と思ってもやっぱり違うかー。ってことも珍しくない。
もしかしたら試行錯誤をいくら重ねても見つからず、
高校入試に間には合わないかもしれない。
大学入試の頃にようやく出合えるかもしれない。
ずっと出合えないかもしれない。
それはそれで仕方ない。
ちなみに私だって、自分に合った勉強法がわからないまま勉強を終えた科目や単元はある。
いい勉強法に出合えたか出合えてないかの結果以上に、
『これは自分には合わないな』を繰り返す過程で、
すでに自分が成長している。ってお話。
そういう試行錯誤した経験が、
将来、
大人になって学ぶ時に必ず役に立つ。
資格の勉強をしたり、
仕事で必要な知識を学んだり、
大人になっても社会人として学ぶことは山ほどある。
1番成長がないのは、
ダメだったと気付いていながら、
何も変えないこと。
何もしないこと。
今、点数が目標点より低めで安定している人は、
その点数になる勉強を繰り返してるってこと。
(無意識にかもしれないけど)
同じようにやっても、同じ結果になるだけ。
「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という」
って言葉もありますしね。(アインシュタイン)
試行錯誤を重ねよう!
たくさん試して、たくさん間違えたらいいんだ。
その繰り返しの過程で成長して、
徐々に自分オリジナルの勉強法が確立されていく。
2学期は1年の中で最も勉強が難しくなる時期。
日々の学習で、もやもやを残さないようにすることが大事。
自分で解決できないことは、積極的に質問してくださいね(*^^*)
では、本日はこれにて(・ω・)ノ