模試の日程が近づき、
中学生たちには模試の予行演習となるテストを受けてもらっている。
結果をどう受け止めているだろうか。
うまく点が取れなければ、
やばっ・・・(;’∀’)
と感じる時もあるだろう。
その事実に対して、どこまで自分事として真摯に向き合えるか。
たまたま?
苦手なのが多めに出たから?
ケアレスミスが重なった?
まだ本気で勉強していないから?
いやいや、
それがアンタの実力や。
by松本オカン
松本先生が子供の頃に親によく言われたと、
中2の授業中に話していました。
塾生のみなさんも一度は誰かに言われたことがあるのでは?笑
本当にその通りで、
その点数から目を背けるな。
事実をちゃんと受け止めて、
どうするかはアンタ次第やで。
ってこと。
成績・結果は当事者のキミたちの問題であって、
周りの人(学校の先生・親・私たち塾の人間)なんて、おまけ中のおまけでしかない。
いや、
おまけですらない。と言ってもいい。
練習中のサポートは出来るけど、
本番一緒の舞台には立てないからね。
どんな点を取ろうが、
良くも悪くもすべて自分の責任。
良い点だったら、自分のおかげ。
悪い点だったら、自分のせい。
「私が今この舞台にいるのは○○さんのおかげです。」そんなアカデミー賞の授賞式ようなコメントは大人になってからでいい。
良い点が取れたら、結果を出せるだけの勉強をした自分を誇ればいいし、悪い点だったら、すべて自分のせいだと受け入れる。
それだけ。
成績が伸びていく人や学年上位にいる人たちは、
「勉強は自分事」という当事者意識をちゃんと持ってる。
勉強は誰かに何とかしてもらうものじゃなく、
自分で何とかするもの。
さぁさぁ、やられっぱなしで終わらずに、
自分で何とかしなさいよ。
反省だけして具体的な行動を変えなかったら、
結果は何も変わらないよ。