こんばんは。
塾長の一井です。
中学生のみなさん、期末テストお疲れさまでした!
中1・中2のみなさんは、それはそれは幸せな3連休を満喫していることでしょう(´▽`)
メリハリは大事ですからね。
遊ぶときは思いっきり遊んで、やるべきときにはしっかり自分を律することができれば問題なしです!
次は高校生の期末テストの番ですね。
頑張れ~。
私はというと、本日はこたつでぬくぬくしながら、塾の冬パーカーのデザインを作成しています。
毎年、パーカーのデザイン案は生徒に出してもらい、それを私が好き勝手に“料理”するのが恒例。
出してもらったイラストと睨めっこしながら、
「おーおー、これは某塾のアレやないか!ちょっと使いづらいな!笑」
なんて作品も・・・╮(´∀` )╭
さて、私自身、文章作成のときにも
ChatGPTやGoogle Geminiにはよくお世話になっていますが、AIが世界の何かを変えているのは間違いないですね。
デザインの世界とは無縁の私でも、
生成AIの力を借りれば、上の少し使いにくい猫ちゃんを、こんな風にできてしまう。
しかも無料で。

Google Geminiにイラストを添付して、
「このイラストをもとに、いろんなアクションをしている猫のイラストをA4用紙の中に6パターン作成してください。」って書いただけ。
ついでに、背景や色だってつけれる。

ただ、ここまで変えてしまうと、もう生徒が描いてくれた絵ではない気がするので、パーカーには採用しませんが。笑
ど素人でもこんなことができる時代になり、
「モノの価値って変わってきているな」と感じます。
これから先、どんな能力をもつ人が必要とされる世の中になっていくのか…。
自分で考える力は間違いなく必要で、考えるためには知識がいる。
知らないことは、ネットで調べたり、AIに頼ればいいじゃん。って考えは甘くて、
そもそも自分の頭に知識が入っていないと、適切な問いも立てられない。
検索=「問いを言語化する力」って、知識・論理性・語彙力と密接に関わっている。
まぁそう感じるのも、中高生を見ていて絶望的に「検索が下手だ」と思うことが多いからだと…(꒪⌓꒪)
やっぱり勉強大事。
上のイラストだって、私からすれば自分では描けないので、これでも十分満足。
しかし、デザインを学んだ人なら、もっと素晴らしいイラストを生成できるのも事実。
イラスト生成技術によって、デザイナーの仕事は確かに減っている面もあると思う。
けれど、たくさん学び、豊富な知識や技術を持つデザイナーは、AIを使いこなす側に回り、以前よりも素晴らしい仕事をしているはず。
知識のある人は、より細かく、的確な指示を出せる。
特にまとまってはいないですが、
そんなことを考えていた日曜の午後。
今週から非受験生の冬の面談がスタートします。
ご希望をいただいた保護者のみなさま、
お時間を頂戴しますが、どうぞよろしくお願いいたします!


