11月になりましたね。
最近ようやく、どの学年も「全員出席」の日常が戻ってきた気がします。
10月中旬あたりからコロナやインフルエンザの流行もあって順番に欠席者が出て、ここ2週間はなかなか全員がそろいませんでしたからね(;’∀’)
さて、11月に入ったということは、期末テストまで3週間を切ったということでもあります。
中学生は今、5教科のワークを「習ったところまで」コツコツと進めていく段階に入っています。
3週間前からどう動いていくかは、お知らせ10月号でお伝えした通りです。
◆3週間前~2週間前(21日前~14日前)
- 5教科のワークを「習っているところまで」解き進める
- 解いたらその場で丸付けもし、不明点は質問して解決しておく
◆2週間前~1週間前(14日前~7日前)
- 5教科ワークをすべて1周し終える
- 間違えた問題や理解の浅い部分の解き直し
- 実技教科の教科書やプリントの重要語句にマーカーでチェックしたり、自分がテスト勉強をしやすいノート作り(重要語句をオレンジ色で書いて赤シートで消えるようにする等)
◆直前の1週間
- まだ定着していない問題を重点的に何度も解き直し
- 解けた問題も再度見直し、最終チェック
- 実技教科は《2週間前~1週間前》で作成したノートや重要語句にチェックがついた教科書で徹底暗記
3週間前からテスト1週間前のような集中状態を今から求めているわけではありません。
日々の学校や塾の宿題だけでなく、期末テストに向けた準備を始めなさいよ、ということです。
「今やってもどうせ忘れる」「直前に解いた方が頭に残る」という人もいますが、直前に詰め込む勉強法で結果を出し続けている人を、私は見たことがありません。
そもそも、「テストが終われば忘れてもいい」というような勉強法では、範囲が広い実力テストや入試に対応することはできません。
2周目・3周目を解くときに、少しでも理解を深めた状態で取り組めるよう、わからないところは早めに質問しておきましょう。
それでは(/・ω・)/

