授業をしていて、
成績上位者ほど私と目が合う。
これはず~っと変わらない事実です。
目で聴いている人ほど、素直だし、行動力もあり、結果が出やすい。
そういった傾向は間違いなくあります。
情報は耳から入ってくると思っていたら大間違い。
目だよ、目。
人間は、視覚から得られる情報の方が圧倒的に多い生き物ですからね。
たとえば「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉。
耳で聞いただけで、本当に感謝や反省しているかどうかわかりますか?
口ではそう言っていても、目や表情に何の感情も宿っていないこともありますよ。
コミュニケーションにおいて、
言葉に表現されていない感情が、相手の目や表情から伝わる瞬間あるでしょ。
だからこそ、
うちの塾生には 全員が“目で聴ける人” になってほしいと思っています。
相手の目・表情・仕草から、話している人の言葉の奥にあるものが見えますから。
目で聴けるようになると
得られる情報の量が増え、質も上がるし、
それだけでなく、相手から『この人のために話そう』と思ってもらえるようになる。
大袈裟に言っているわけではなく事実です。
実際、私は授業中に生徒の目を見ながら「追加説明が必要かどうか」を判断しています。
しっかり目を合わせてくれる生徒の反応を読み取りながら、話す内容を変えています。
これが何を意味しているかわかりますか?
目を見て話を聴いてくれている生徒こそが授業を作っている。
その人たちのための授業が展開されているということ。
私だけじゃないですよ。
よっぽど機械的な授業をする人以外は、生徒のリアクションを見ながら授業をしています。
しっかり目で話を聴いて、
自分のために話をしてもらえる人になってくださいね。
では、本日はこのへんで(・ω・)ノ