中高生は、3学期の実力テストの結果が出て約1週間。
『喉元過ぎれば熱さを忘れる』
そんなことわざがぴったりの時期ではないでしょうか。
本日は、
周りの人は、その人の言葉より行動を見ているよ。
って話をしておきます。
テスト結果に対して家や塾で反省の弁を述べた人、
何を言ったか覚えていますか?
また、それに伴う行動が実行できていますか?
「次のテスト頑張ります!」
っていくら口で言ってたとしても、
以前と生活を変えることなく「あとちょっと…」と遊び続けている人を信用できるか?
と言ったら全然できないわけです。
「〇曜日と△曜日に自習に来ます!」
って言って2日ぐらいで来なくなる人をどう思うか。
あー。ただのパフォーマンスか。って思うんです。
「数学ができるようになりたいです。」
って口ではいいながら、好きな英語ばっかりやっている姿を見ていると、本当にできるようになりたいと思っているのか?って思うわけです。
私たちも人間です。
『お困りごとがあればサポートするで!』
と、心から思えるのは言葉より行動で示してくれる人。
「数学ができるようになりたいです。」
と言って、自分なりにやり方を変えて取り組んでみて結果が出なかったとします。
その人に何かマイナスがあるか。と言ったらないんです。
取り組んだノートを見ればやり方が良くなかったかどうか検証できますし、次は違う作戦でいこう。が使えるわけです。
勉強のやり方は人それぞれ。
自分に合ったやり方を見つけるには、まずはやるしかないのです。
『言行一致』
この四字熟語は言葉より行動という意味ではないですが、
人として信用される人って、
言うことと、行いが一致している人。
私が一緒にいたい人、一緒に仕事をしたい人、信用できるなと思える人はそういう人。
嫌でしょ。言うこととやることが違う人。
信用できないでしょ。口先だけ良いこと言う人。
箱根駅伝で青山学院を優勝に導いた原監督の書籍にも書いてありました。
「裏切るな、責任をもってやれ、噓をつくな、約束は守れ」と、私は部員全員に口を酸っぱくして訴えています。
人間性を磨くことは、競技能力を高める上で大切な要素です。
青山学院大学 陸上競技部監督 原晋
「言行一致」
勉強も私生活も言ったことを守れているか。
自分の行動を振り返ってみよう。
では本日はこの辺で(/・ω・)/