年が明けて、小6の算数は小学生最後の単元を学習中。
来週の授業で一通り学び終えそうですね。
小6のみなさん、小学校を卒業する日が近づいてきましたよ(T_T)
2月に入ると木曜日の90分を中学準備講座として、
中1の1学期内容の予習に突入します。
数学と英語ね。
月曜日の算数では、
小学校内容の復習に復習を重ねて、飽きても復習する。
なぜなら、小学校内容の理解が浅ければ中学で躓くのは目に見えているから。
こちらの目標としては、
計算の順序や小数・分数の処理ぐらいは手が勝手に動くレベルにまで仕上げたいし、
図形関連の面積・体積の公式とその意味も確認しておきたいし、
単位変換も当たり前のように出来てほしいし、
割合がわかっていないと数学だけじゃなく理科や社会でも困るし、
比例や反比例といったグラフの考え方も中1に直結する要素だし…
言い出したら切りがないですね…。
小学生内容は、
すべてが『基礎』なわけです。
これまでに色んな小学生が中学に上がるステップを見てきた身としては、
「解ける」よりも上の子なんていくらでもいるからね。
こうかな?って式を書いて、
それっぽい答えが出て「よし!できた!」とは全然違う次元の。
問題を読んで答えにたどり着く道筋を瞬時に判断できる子がいる。
「速く、正確に、解ける」
公式の意味を理解して使いこなし、文章を論理的に読み解ける子。
頭がいいとか天才肌とかじゃなく、誰もが納得できる解き方をする子。
経験で反復でたどり着けるレベルの子。
そこを目指したいですね。
みんなはまだまだ発展途上。
1つでも多くの単元で、速く、正確に、解けるレベルを目指してほしい。
「飽き」の先にひとつ上の世界はあるので復習も頑張ろうね!