こんにちは。
今週は教室のコピー機がついに寿命を迎え、何かとバタバタしていた一井です。
コピーやスキャンができない生活は何かと不便ですね。
塾生のみんなは、新しいコピー機が来るまでテキスト忘れはゼロで頼むよ!
忘れてもコピーできませぬ(・ω・;)
さて、表題のお話。
今週から2学期の保護者会が始まりましたね。
中3生は進路に関わる大事な懇談です。
推薦受ける?どうする?
A高校とB高校のどっちが興味ある?
人によってはいくつか選択肢も出てくるでしょう。
稀に
「どっちでもいい。」
と言う人もいますが、
おいおい。
何言ってんの?
自分の将来やぞ?
真面目に考えろよ。
ちょっと口は悪いですが、本気でそう思います。
学校の先生も私たちも親だって、
それぞれが良かれと思って言いたいことを伝えています。
他人の意見にも耳を傾けた上で、
最後に決めるのは、生徒自身でなければならないと思う。
自分の意志がない選択って弱いのよ。
大事なところで踏ん張り切れないのよ。
進路だけじゃないけれど、
誰かの決めたことに従っている人ほど、
文句ばっかり言っているし、心身ともにしんどそうな日々を送っている。
自分で決めてガンガン進んでいっている人は、
傍から見たら絶対にしんどそうなことでも、前向きに楽しそうにやっている。
決断ってそういう不思議なものだと思う。
中3たちは15歳。
3年後には成人と言われる。
様々な契約を親の同意なしに結べるようになる。
ちゃんと自分で決める練習をしていこう。
自分で決めたことに責任を持つ経験をしていこう。
親や他人のせいにしない。
自分で決めていけば学ぶこともある。
多少の後悔もあるかもしれない。
でも、それはそれで経験。
その時の自分が真剣に悩んで導き出した選択なら、
後悔はまだ少ないはずだ。
主に中3をイメージして書いた記事だけれども、
小学生だって「自分で決める」ということを大事にしてほしい。
自分で決めてやったことの方が得られることが多いですし、
何事も「強制されている人」が「自分の意志でやってる人」に勝てるわけないからね。
今日はそんなお話でした。では(/・ω・)/