こんばんは。
先日寝違えて、ずっと首に違和感がある一井です。
寝違えなんて、次の日寝たら治ってたイメージだったのに…。
さて、
10月~11月に実施された英検と漢検、
塾生のみなさん、全員合格でしたね(´▽`*)
おめでとう!!!
今回の検定結果で、ついにここまで来たか~。って人がいまして、
小6の3学期に漢検5級を取得して、
そこからコツコツと勉強&受験を続け、
ついに、中2の2学期(今回)に漢検の準2級を取得。
中2で準2級取得はたいしたものです(*^^*)
高校入試の調査書でも、準2級は見栄えがよいですよ♪
ちなみに、
私としては検定は「挑戦した結果ダメでした。次、頑張ります!」
でも全く問題ないと思っているのですが、
みんな合格しましたし、書いても嫌な思いをする人はいないのでブログにしてみました(*^^*)
別に落ちたっていいやん!
という理由としては、検定は自分が学校で習っていない範囲にも挑戦できるいい機会だから。
例えば、漢検5級は小学校卒業程度のレベルですが、
小学5年生が、まだ学校で習っていない漢字(小6内容)を自分で勉強して5級に挑戦する。
これって素晴らしいことだと思うんです。
※勉強もせずにただ受けるだけ。はダメですよ。
合否はついてくるものですが、
それ以上に
まだ習っていない内容を
「自分でテキストを読んで学ぶ」
その訓練をする機会を得るのは大きいかと。
自力で学べる子と学べない子には、点数以上の差がありますので。
仮に、小学校のテストで普段100点をとる人ばかり集めたとします。
「2時間後に教科書の10ページ~15ページの内容をテストをしますので、今からテスト勉強をして解けるようにしましょう。(※まだ教えていない範囲)」
そう指示を出したときに全員が100点を取れるか。
というと、間違いなくボロボロになる子が出てくるでしょう。
「習っていないからできません!」
と投げやりになる子・開き直る子もいると思いますし、
自分なりに頑張って読んでも、見当違いな理解をする子もいるはずです。
一方で、そういう状況でも、
自分で内容をしっかり理解して、いつも通り100点をとってくる子もいるわけです。
小学生用に書かれた教科書でも、
それを更に学校の先生が嚙み砕いて説明しれくれるからこそ理解できる子、
人の説明を聞いて理解して100点がとれる子は、それはそれで力があるのですが
中学・高校になるとボロが出ます。
中学・高校になるときっと出会うはずです。
自分にとって分かりにくい先生、
性格的に合わない先生、
信じられないくらい授業内容が頭に入ってこない先生、
テスト範囲を急いで進めたいからと「後は読んでおいてね。」と授業を終わらせてしまう先生。
そういう先生に当たってしまうと、
教科書やワークで理解できない人は、
テストで点をとれるかどうかは怪しいものです。
また、インフルエンザなどで1週間学校を休んだとします。
「授業受けてないからわからない。」
と、その部分のテストの結果がボロボロになる子もいれば、
授業は受けていなくても、しっかり点を取ってくる子もいます。
違いは教科書を読んだり、ワークを解くことで理解できる子かどうか。
小中学生にとって検定は、
該当級の力がついているか。を確認するだけでなく、
未習の内容を自分なりに勉強して、
しかも、そのテストを受けることが出来る。
そいいう機会にもなると思います。
1月英検の申込は、現在受付中。
漢検は2月に実施予定です、申込開始はもう少し先です。
積極的に挑戦していきましょう♪
大事なことなので、もう一回。
検定は落ちたっていいんだよ。
※検定に向けて勉強したのならね。
再チャレンジして最終的に合格すれば「私、〇検△級持ってます(*’▽’)」って一生言えるから。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても言えるから。笑