こんばんは。
塾長の一井です(´ー`*)
めちゃめちゃ暑い日が続いていますね..><
熱中症に気を付けて生活しましょう~。
さて、先に断っておきます。
本日のブログの内容・・・
まとまっておりません┐(´ー`)┌ヤレヤレ
まとまってはいませんが、
こういった内容が書きたいのです!
まぁそんな日もあるということでお許しを。笑
では、頭の中を書き出しただけの文章をどうぞ。
親にとって
我が子は
生まれる前から可愛い存在で
5歳になっても
10歳になっても
20歳になろうとも
もっともっと年をとっても
ず~っと可愛い我が子なのだと思います。
でもそんな可愛い我が子も、
可愛がっているだけではダメで、
外の世界に放り出しても、ちゃんと生きていけるように育て上げないと!
保護者の皆さんは、そう思いながら日々成長を見守っていることと思います。
何だったら私だって、
うちの塾生であるからには、
どこに出しても恥ずかしくない大人になってほしい!と思っております。
勉強はもちろんですが、礼儀作法とかの面でも。
そんな我が子を、
いつまで『子供扱いするのか』
は家庭によって全然違うな。と思うわけです。
”子供扱い”の基準だって、人によって違うでしょう。
例えば、学校のテストで、
大人なら一般常識と言われる内容に対して、
我が子が珍解答を書いていたとして、
「うちの子、またアホなこと書いてるわ~。笑」
(そういうところも可愛いなー。ホンマ笑わせてくれるわ~( ´∀`))
で終わるのか、
「うちの子、またアホなこと書いてるわ~。笑」
(そういうところも可愛いねんけど…今ちゃんと指摘してあげないと将来恥をかくし何とかするか!)
と思って、何らかの行動をとるか。
こういうところでも、
子供扱いとはちょっと違うかもしれませんが、
家庭によって、扱いに差が出ているわけです。
小学校高学年にもなれば、
可愛い我が子ではあるけれど、
まだ小学生だし・・・と思わずに、
どこに出しても恥ずかしくない大人になれるように接した方がいいのでは?
と私は考えています。
厳しくするというよりも、
一番身近にいる親友の枠に、我が子を入れるような感じでしょうか。
決して友達ではないんですが、
嬉しいことがあったら一緒に喜ぶし、悪いことをしたら、それは直した方がええで!と思ったことは言える関係というか。
小学5,6年にもなると、
親と一緒にいると甘えてしまうだけで、
外ではちゃんとしようとする子が増える年代ですし、
私たち第三者の大人の意見にも耳を傾けることができる子がたくさんいます。
私は三者面談をしているのでよくわかります。
子どもたちは、親といる時の方がふにゃふにゃしている子が多いです(´ー`*)笑
いいことですけどね。
親といる方が安心できて、甘えられるということは♫
小学校の高学年は
精神面が未熟なので、自分を律するのはまだまだ難しくても、
他人からの意見や指摘を理解して受け取る力がある子が増えてくる印象です。
だから、多少難しい話でも嚙み砕いて話せば伝わりますし、子供扱いせずに伝えてあげて方がその子のためになると思います。
そんなわけで、高学年ぐらいにもなると「可愛い我が子」の延長線上にある、
どこに出しても恥ずかしくない子にしよう。に突入しても良いと思います。
家庭によってはもっともっと小さい頃からそういう風に育てられてる子もいますし。
子どもたちも、
家の外の世界では、
自分を友達と比べて、
ここは友達に勝ってる!と自信を持ったりしますし、
自分はダメだ。と思ったりもしているわけです。
学校という場所で、
他人と一緒に生活していると、他人との比較は避けられない。
多様性を認めようという世の中になってきていたとしても、
「あなたはあなたでいい。」
「他人と比べる必要はない。」と、いくら言葉で伝えたとしても、
当の本人は、無意識のうちに他人と自分を比べてしまうものだと思うのです。
負けてることばかりだと劣等感を抱くものです。
社会に出て働きだして10年もすれば、
自分の力量だったり、自分の境遇を客観視して、
「自分は自分だ。」と思えるようにもなるのかもしれませんが、
学校という小さな世界で生きている小中学生に、それを求めるのは難しいと思っています。
何が言いたいかというと、
子どもであったとしても
子ども扱いせずに
一人の人間として接していくことで、
今までは「この子にはまだ難しいかな?まだ早いかな?」と
あえて言葉にしなかったことを、
話したり伝える機会も増えると思うんですよね。
悩んだときや壁にぶつかったときの考え方、
自分の行動や決めたことには責任を持たせるとか、
できることは自分でしっかりやらせるとか、
一般常識や礼儀作法、
勉強面や芸術、スポーツのことだって、
自立した一人の人間として、
そういうコミュニケーションをとっていくことで、
我が子が得るものって多いと思います。
子どもを子ども扱いしすぎない。
『コケたら可哀想だから…』と、
何かと親が世話を焼いて
いつまでも親の補助という補助輪がついている生活をしていると、
実は外の世界ではバカにされているかもしれません。
まだ親に甘えてるとか、それぐらい自分でやれないの?とか。
外でバカにされている子に対して、自信を持て!大丈夫!
といくら伝えたところで、
「そうだ!僕は、私はすごいんだ。大丈夫だ!」
となるはずもなく・・・
やはり子どもたちがわかりやすく自信をつけるのは、
家の外の世界で、友達より勝っていることがあったり、活躍できた時だと思うんです。
家庭によって、
子供をどう育てるか、いつまで子供扱いをするか、
全然違うと思います。
何歳になったら。
みたいな明確なタイミングはないとは思いますが、
なるべく早く子ども扱いを卒業してあげた方が、
自立しますし、
他人より知っていることや自分で出来ることも増えるので、
友達と自分を無意識に比較して、自信を持つ機会も増えるんじゃないかな。
なんて思ったりします。
全然まとまらなかったですが、
こんな感じのことが書きたかったので書きました!
本日は以上(*´∇`)ノでは!