こんにちは。
塾長の一井です(´ー`*)
最近めっちゃ暑いですね。うちの塾もついにクーラーを解禁♪快適な環境でお勉強しましょう!
さて、テスト結果が概ね返された頃ですね。
点数が良かったものもあれば、悪かったものもあるでしょう。
今日の内容は、主に中1や中2に向けた記事。
中3は「点数が出ない方がいい時」なんてありませんから(・ω・;)
中1は『人生初の定期テスト』というものを経験したわけで、
1学期の反省シートには各々が色んな思いを書いてくれていましたね。
特に副教科がヤバかった…。と言う人は多かったね。
中学校のテストは小学校のテストとは一味も二味も違うということがわかったと思います。
私は勉強を教えている側なので『高得点』はもちろん嬉しいですよ。
でも
中1初の定期テスト、
テスト勉強が足りていなかったのなら、
勉強の仕方が間違えていたのなら、
いい点が取れなくてよかったね。
そう思っています。
ほんとに。
頑張って勉強した箇所や教科で点が取れるのはいいんですよ。
「やったことが間違っていなかった(´▽`*)」と自信につながりますし、
次回も頑張る原動力になると思いますから。
頑張って勉強したのに点が取れないのもいい経験になります。
それは「自分なりに頑張った」ということで、その頑張りでは学校の先生が求めている基準には届いていなかったということがわかったわけです。
一番問題なのは、
中1の最初の定期テストで、
たいして勉強をしていないのに、
いい点がとれてしまった場合。
「ほ~ん。中学のテストってこんなもんか。チョロイナ(^ω^)」
と、心のどこかでは思ってしまうと思うんです。
こういう悪い意味での成功体験は尾を引くと思うんですよね。
危機感がないので夏休みに本腰を入れて頑張れないでしょうし、
8月末の実力テスト前は部活もあるので、そこまで頑張らないでしょう。
次のテストで点が悪くても、たまたま悪かったと思うかもしれません。
こんな未来が待っているぐらいなら、
今回のテストで反省材料がもらえてよかったね。
と私は思いますよ。
そいうえば、1学期の結果を十分に反省し、
夏にガッツリ勉強をして成績を上げた、いい見本になる先輩いないかな?
と塾生の成績を漁ってみたところ・・・
いましたね(´ー`*)
1学期末から数カ月で「別人か!」ってぐらい伸びた人。
【5教科の偏差値】
1学期期末(偏差値50)
→8月実力(偏差値56)
→2学期中間(偏差値56)
→2学期期末(偏差値59)
おお~。すごい。
5カ月で9UP!
夏の勉強はこれぐらい未来を変える力がある。
ちなみにこちらの生徒、この後まだ伸びています(*´▽`*)
この期末テスト、点が悪かった人は試練を与えてもらったと思ってお勉強に励みましょう(*^^*)
上の先輩のように別人になるぐらい成績を上げて、我々を驚かせてくださいな♫