こんにちは。
塾長の一井です!
この土日は西中生たちを対象に定期テスト勉強会を実施中。
今日は完全自学の日で、塾生たちが黙々と勉強しております♬
このみんなが集中して勉強している空気感が好きですね(*^^*)
勉強会の時には、何かひとネタ話をするのですが、
今日は、テスト勉強中に自分が捨てた問題ほどテストに出るよね。ってお話。
毎年この手の話をするけど、伸びない子はとにかく捨て問が多すぎる。
難しそうやからって捨てまくってたら、
そりゃ成績も上がらんで。
テスト勉強をしていて、
難しそうな問題や面倒臭そうな問題に出会ったとき、
「これは…出んよな~(;’∀’)」
「こんな難しの出す?いや、出さんやろ。」
って、自分に都合のいい解釈をしちゃうことがあると思うんですよ。
でも、そういうテスト勉強で逃げた問題って、なぜかテストに出るんよね。
私自身、身をもって経験しています(~_~;)
「あ~。ワークにあったやつや…。覚えてねぇー!!!」
ってテスト中に気付いて悲しくなるパターンです。
学年をこえて指導しているからこそ気付けるのですが、
テストを受ける人が、その難しそうな問題がマニアックな問題なのか、
それとも次につながるかどうかを判断するのは不可能なんです。
A:基本問題
B:標準問題
C:発展問題
このCの発展問題に掲載されている問題が、3カ月後、半年後には別の単元のAの基本問題に入っているなんてことは普通にある話。
(その時は、発展だったとしても、次に習う単元からするとド基礎の問題だったりね…。だから、先生的にはC問題でも次に繋がるから出しとくか~。ってなったりする問題もあるんですが、生徒たちからするとそんなん分かりようがないやん?)
だからね。
難しそうな問題や面倒臭そうな問題に出会ったとき、
「うわ~。めんど...。でも、こういうのに限ってテストに出るんよな(T_T)頑張るか~。」
って一踏ん張りしてほしい。
自分へ甘~い人たちは、その問題が解けないままテストに臨むことになるから。
その分、ちゃんと努力の差が出るよ。
テストを作る側も、
そういう問題が解けていると、
「おぉ!ここまで仕上げて来たか!」って思うしね(*´ω`)
逆に自分に甘い人は、テスト当日に3点、5点、10点と点数を削られ、
挙句の果てには、自分で苦手を生み出していることに、今、気付きましょう。
そんな話をしました。
テスト勉強は、
「これ出たらどうしよ(T_T)やっとくか~。」
「この前解けたけど、念のためもう一回やっとくか。」
そんな感じで、ビビりなぐらいが丁度いい。
わからない問題を放置したり、
わかったふりをしても、
将来の自分を苦しめるだけ。
今、出来る問題を確実に増やしておこう!
1週間後のテスト、いい結果につなげましょ( `ー´)ノ