こんばんは。
つい先日、入学おめでとう。と言ったと思ったらもう4月も終わり…。
月日の流れの速さに驚きを隠しきれない一井です。
さて、
直近で、我が子の鼻高々な様子を見たのはいつですか(*^^*)?
パッと思い浮かびますか?
そういえば最近忙しくて、あんまり見れてないな><
そんな人もいるかもしれませんね。
スポーツ分野でも、芸術分野でも、勉強でも、
何でもいいですが、
親に「どやぁ( ̄▽+ ̄)」って
やってるあの瞬間。
子供にとって最高の時間やと思うんですよね。
どんな子も褒められたい。
子供は承認欲求の塊です♫
塾生と話をしていて、
学校の先生や習い事の先生に褒められて嬉しかった(*^^*)
という話を聞く時があります。
もちろん、
子供たちが第三者に褒められて嬉しいのは事実でしょうが、
子供が一番嬉しいのは、
親に認められた瞬間だと思います(´ー`*)
親に「すごいやん!」
って言われた時。
親に「どやぁ( ̄▽+ ̄)」
ってできた瞬間。
子供が親にドヤれる瞬間って、
自分の得意分野だったり、これまでに褒めてもらったことがある分野が必然的に多くなるはず。
小・中学生のような、
小さな集団での得意なんて、
9割以上は「私って、これ得意なんだ( ´∀`)」っていう勘違いから始まっていると思います。
これは悪い意味ではなくて、
身近に『いい勘違いをさせてくれた人がいる』ってことです。
ポジティブな勘違いって悪いことじゃないと思います(*^^*)
実際に『私は○○ができる!』と思えるものが1つでもあるって、めちゃめちゃいいことです。
自信を育てて、何かの時に心の支えにもなりますから。
色んな子供たちと関わる中で、
小さい頃から
スポーツだったり、芸術分野だったり、
そういうのをたくさん褒められた経験がある子は、
スポーツや芸術のことを頑張っていて、
これまで勉強関連でたくさん褒められた子は、
勉強を頑張ってるんじゃないかなー。
って気がしています。
「褒め過ぎたら、調子に乗るのでは?」
って意見もあると思いますが、
ちょっと調子に乗せているぐらいの方が、頑張る子が多い印象ですよ。
だって、大人も
褒められたくないですか?笑
上司や家族から、
褒めたら調子にのるから
と言う理由で、本当は言われる予定だった、
「いつも助かってるよ!」
「ありがとう!」
「よく頑張ってるね!」
「期待しているよ!」
そんなお褒めの言葉をお預けされてたら…
『いやいや、言ってくれたらもっと頑張っちゃうよ。私!!!』
ってなりませんか。
少なくとも私は調子に乗せておいた方が頑張るタイプです(*´∇`)ノ笑
中学生になると年齢的に親と距離をとりたがる子供も多いので、
難しいかもしれませんが、
小学生の間は、
時間を見つけて、
我が子の勉強を見てあげてくださいね。
「私は勉強苦手やったから、
勉強なんて教えれへん。」
という保護者の方もいるかもしれませんが、
教えることが出来なくてもいいんです。
むしろ開き直って、
「こんな難しいことやっとるの?すごいなー!」
学校の先生が丸を付けてくれたページ見て、
「花丸ついとるやん!すごいな!」
それで充分です。
見てるよ。
気にかけてるよ。
勉強で褒めてもらえることがある。
ってことが大事。
親に気にかけてもらってる子は、ズルする子も少ない印象です。
もしも全部答えを写して花丸がついているページを、親に「すごいね!」って褒められたに日は、さすがに子供ながらに心が痛むはず。笑
ちょっと不器用な子やのんびり屋さん、
優秀な上の子がいる弟妹さんは、
見ていてイライラしちゃうこともあるかもしれませんが、
ゆっくり成長しているはずなんです♫
他人との比較じゃなくて、
数ヵ月前、数年前のその子と比べてあげてくださいね。
成長した部分があれば、
そこは認めてあげてほしいな。と(*^^*)
親に認められるのって、頑張る力になりますから!
うちの子、勉強全然で…。
って子ほど、勉強で親に褒められる。って経験を今からでいいので、たくさんしてほしい。
「どういう言葉をかけられて育ってきたか。」
声かけの仕方によって、その子の得意不得意や、勉強への向き合い方が変わるのは当然のことだと思うんです。
そんなことを考えていた日曜日の午後。
今日はこんな感じで!
ではまた(*´∇`)ノ