2学期終了と同時に悠学舎の冬期講習会がスタートいたしました♪
冬期講習スケジュールになり、
中学生は授業時間が増えたとはいえ、
2学期の内容を授業で復習するには、
全然、時間が足りない!!!
復習するところを厳選に厳選を重ねていますが、
それでも全然時間が足りんわ。
冬休みって短いよね…(´ヘ`;)
姫路市の小中学生の冬休みは
12月25日~1月6日の13日間。
つまり、
冬休みが始まった時点で「テスト2週間前」という本格的にテスト勉強を開始するタイミングなわけです!
でも、受験生でもなければ年末年始の4,5日間は
きっとのんびり過ごす人の方が多いわけで、
実質は13日中8日間ぐらいしか、
本腰を入れて勉強する日がないと思うんですよね。
仮に1日2時間だけ勉強したとして、8日で16時間。
16時間って、
学校がある平日の3日分の授業時間ぐらいにしかならないわけです。
月・火・水の3日間学校に行けば、15時間程度は勉強しますからね。
何と恐ろしい現実…。
ぼけーっとしていると、それぐらい短いのが冬休み( ̄ω ̄;)
冬休みが始まったということは、
通知表をもらったということですね。
各々、思うことがあったのではないでしょうか?
そういえば、
通知表の評定で5のつく割合ってご存じですか?
『およそ11%~14%』
と小耳に挟んだことがあります。
もちろん、科目や学校によってバラつきはあるので、絶対でも何でもありませんが。
ちなみに、下の図は東京都が公開している東京都の公立中学校の評定分布(令和3年度入試)。
(兵庫県のは非公開のようなので、東京都のを参考に。)
100人中、13人(1割ちょっと)が評定5。
100人中、72人(7割)が評定3や4。
「みんなと同じ」という表現の”みんな”を7割ぐらいと過程すると、
評定5を取る人がみんなと同じ生活はしていないだろうな。
ということは明らかだね。
また、グラフを見ると評定3は「真ん中とは言えない」ということもよくわかりますね。
だって、100人中下から15番目の人は評定で3がつくんですよ。
(評定で2を取る人も逆の意味で、”みんな”と違う生活をしている…)
周りの”みんな”と
良い意味で違う生活をすることが、
成績UPに繋がっていそうだよね(*゚▽゚)
先ほど「 受験生でもなければ年末年始の4,5日間はきっとのんびり過ごす人の方が多い~ 」と書きましたが、まさにそういうことね。ゆっくりする人が多いのよ。冬休みは。
夏休みのラスト2週間と比べても、勉強時間が少ない人が多いんよ。冬休みは。
考え方によってはチャンスですよ♫
年末年始、家族での用事がない時間があるなら、
午前中やお昼間に勉強時間を確保してみるとか、
「今日ぐらい勉強しなくてもいいでしょ。」
「今日は絶対みんなのんびりしているだろうな~。」
って時に、ニヤニヤしながら勉強したり。
そんな冬休みを過ごして見るのもいいんじゃない?
人と違うことを恐れないで。
”みんなと一緒”を卒業することが、”みんな”から一目置かれる存在になる第一歩。
そんな、できる自分を目指してみるのも悪くないでしょ?
勉強を頑張ること、努力をすることはカッコイイのだ(´ー`*)
では、いい冬休みにしましょう!