こんばんは。塾長の一井です(´ー`*)
2学期の中間テストシーズン到来ですね!
テストが近づき、授業中に発展問題を扱うことが多くなってきました。
発展問題は同じ授業を受けていても習熟度に差が出る部分。
「最近、授業難しいな。」
と、感じている人も多いのではないでしょうか。
塾生に知っておいて欲しいことの1つとして、
テストで高得点をとる人=授業中に全部解けている人
とは限らない。
という事実。
むしろ、授業中に混乱していて
「わからん!どういうこと?」
と、なっている人が、実際のテストで発展問題まで解き切って、高得点をとってくるケースは珍しくないんだよ。
どうやったら、そういう人になれるか。
2つ書くので、実践できていない人は実践して見てください。
1つ目は、
授業中によく理解が出来なかったところを、後で自分で理解しようと努力すること。
うちの塾生には、こういう影の努力ができる人います。
「授業でやったあの問題、やっぱりわからへんわ!」と、後日質問してくれる塾生はまさにやってるタイプ。いい習慣なので、そのまま続けてくださいね(´∀`)
授業後に自分で納得できるまで悩み抜いているから、テストを受ける頃には、自分で解けるレベルに仕上がっているってことでしょうね。
私たちからすると、テストの答案を見ると嬉しくなるパターンですね。
授業中はかなり苦戦していたのに、そこからよく頑張ったな(*´∇`)と。
2つ目は、
分からないからこそ、真面目にノートを取ること。
難しそうな問題の板書を「真面目にノートにメモするか?」って成績が伸びるかどうかに大きく関わる部分。
たまに、自分で勝手に「この問題は難しいからパス」と線引きをして、発展問題の板書をしない人がいます。(授業を聞いて答えを書くだけ。)
そういう人は、そのスタンスで勉強をしている限り伸びません。
実際のところ、難しいと感じる問題は共通しています。(自分が難しいと感じている問題は、他の人も難しいと感じているってことね。)
伸びるかどうかは、そこで「諦めるか。頑張ってみるか。」の些細な気持ちの違いで決まります。
ノートを取るという最低限の努力すらできない人が「難しそうやけど、頑張って解けるようになりたい。」と思っている人に勝てるわけがないですからね。
わからない問題にぶつかったら、授業中に全力で解説を聞きながら「消すのちょっと待ってください!」ってぐらい図や表なども含めて細かくメモするぐらいでちょうどいいです。
何でこんな事を書いたのかと言うと、
授業中の理解度と、テストの成績は必ずしも比例しないんだよ。
ってこと。
難しいと感じていても、諦めなければ出来るようになるし、得点に繋がるということ。
本当に大事なのは「解けるようになりたい。」という気持ちとその後の行動なんだよ。
そんな感じで、ウサギとカメの物語みたいなことが教室で実際に起きています。
ウサギ(授業レベルは問題なし!でもちょっと油断しがち!)
カメ(授業中苦戦しまくり!でもコツコツ努力できる!)
授業中に苦戦しまくりでも、努力の要素が加わればカメが勝つんだなー。
私はどっちかというと、カメタイプだな。って人。
授業中に苦戦したとしても「コツコツ努力ができる。」人になれば、得点に繋がるだけでなく、伸びていく人の条件にも当てはまりますよ(´ー`*)
努力を続けることで知識を積み重ねて
『授業レベルは問題なし!さらにコツコツ頑張れる!』
そんな最強のカメになれたら最高やね♫
中間テスト10月上旬組は、テスト1週間前ですね!
テスト勉強頑張ろう!!!