今回の期末テスト、
各々が色んな思いを背負って挑んでいる。
受験生にとっては、内申点を大きく左右するテストであり、
ある生徒にとっては、中間テストのリベンジに燃えるテスト。
また、中間テストがなかった生徒にとっては今学年初の定期テスト。
先週末に初めて悠学舎の定期テスト対策の勉強会に参加した生徒が
「こんなに長時間勉強したの人生初です。」
そんなことを言ってくれた。
(前の塾はこんなにしんどいイベントはなかった!…と。笑)
自分の殻を破った証であるその言葉が聞けて、
私は嬉しい(´ー`*)
やり切れたということは、
今まで機会や環境がなかっただけで、
これだけ頑張れる力は持ってたんだよ。
自分がまだまだ無限の可能性を秘めてるってこと。
うちは、中1になると
中2・中3と混ざって
テスト勉強会に参加してもらうし、
単語だって100語ぐらいは一気にテストするし、
合格するまで10回でも20回でも再テスト受けるのが当たり前だし、
「自分で考えて勉強しなさいよ。」
って、とにかく自学をさせる日もある。
周りを見渡せば、
塾はたくさんあるけれど、
どこに属しているかで当たり前の基準は変わってくる。
約80語の単語テストを見て、
満点でないと合格できないにも関わらず、
「いつもより少ないですね!」
って言えるのも、うちの子ならではかもしれない。
塾生たちの「当たり前の基準」をどこまで高くできるか。
テスト期間中は普段以上にそのことを考える。
テスト課題を仕上げる期日だって、
課題を何周するかだって、
日々の宿題への取組み方だって、
日々の小テストとの向き合い方だって、
自分の中の当たり前の基準が低いと、成績なんて上がるわけがないんだ。
とにかく、
当たり前の基準が高いチームをつくる。
基準が底上げされればされるほど、
生徒×生徒でいい影響を与え合うようになる。
いい仲間、環境は塾生を成長させる追い風になる。
これから夏にかけて、
全学年もっともっと基準を高める仕掛けをしていく。
特に中3はもうすぐ部活に一区切りつく子が多いだろう。
いよいよ逃げ場なしの受験生だ。
自分の中の当たり前の基準を上げていくぞ。
今週・来週が1学期最大の山場!
まずはテスト最終日まで本気の本気でやり抜こう!!!