ホーム » 受験体験記 » 保護者の受験体験記(過去分)

◎保護者の受験体験記[2023年3月以前]

❶ 志望校選びで重視した点と最終的な決め方

  • 大学進学に向けての学習環境や卒業生の進路状況。最終的には本人の意思で決めました。
  • 成績とオープンハイで感じた学校の雰囲気の良さ。
  • 最終決定は学校の先生の一押し。以前、部活の顧問の先生に工業高校への進学希望を話していた様で、それなのに志望用紙に息子がその高校の推薦希望を出していなかったのを不思議に思い話しをしに来てくださいました。先生の助言で息子の不安な気持ちが晴れた様で推薦にチャレンジするという気持ちになりました。息子が尊敬していた先生だったので心に響いたようです。
  • 100%合格する公立高校。
  • 最終的に得意教科を活かせる高校を志望しました。オープンスクールの参加校から全て本人の意思を尊重しました。オープンスクールの雰囲気も気に入り、専門性の高い学習活動があることも決め手になったようです。
  • 本人のレベルに合った高校、オープンスクールに行き印象が良かった。親はアドバイスしましたが、本人が最終決断はしました。
  • 重視した点は「本人の意思」でしたが、その中でも学科選びと校風を重視しました。
    我が子はまだ将来の夢が特に決まっておらず、学校もココ!というのはありませんでした。本人は普通科に行くもの。と思い込んでいたのですが、とりあえず、この先何になるかはわかりませんが、少しでも何か今後に役立つように資格を取って身につけられるような、専門的な学科のある商業や工業も勧めた上で、考えて決めるように話をしました。校風ももちろん大事だと感じたので、その辺もよく周りの人に話を聞いたりしながら、最後は本人の意思を尊重しました。
  • オープンスクールに何校か行ってみて、学校の雰囲気や授業内容から志望を選びました。最終的は子供の意志を尊重しました。

❷ 受験を通じて子どもの成長や変化を感じた部分

  • 2学期の中頃まで本気度が見えず、内申点の話も何度もしましたが本人には響かずでかなり衝突しました。最後の最後(12月)に学校の面談でようやく自分の今の位置を認識し、冬休み前から初めて本気度が伝わってきました。模試でもその結果が出てきて、1月の模試で過去一でよい結果がとれたことは本人も自信になったと思います。
  • 挫折からの切り替えの早さ。
  • 受験と言うより、悠学舎に通い始めて勉強を楽しんで出来たことが大きな変化でした。それは成績でもわかりましたし通塾での様子でもわかりました。悠学舎の先生方に出会え学べた事で楽しんで勉強できるようになりました。
  • 推薦入試では一般入試にはない面接はいい経験になったようです。結果的には悲しい気持ちにもなりましたが、一般入試への切り替えがちゃんとでき、前向きに頑張れたところは成長を感じました。
  • 12月の三者懇談で推薦していただける事が決定し、冬休み以降は塾の自習室だけに頼らず、家庭学習にも力を入れるようになりました。また、第一志望を諦めず、ずっと強い意志を通した行動には驚きました。
  • 部活を引退してからは毎日自習に行き、それが当たり前になりました。休まず自習に行き続けたことに成長を感じました。
  • 正直、成長は感じてこなかったのですが…(泣)強いて言うなら受験当日と直後でしょうか…。当日の朝、思いのほか緊張していたことと、終わってからとても落ち込んでいたことです。もともと呑気な性格ですが、意外と緊張や落ち込みがあったので、それはきっと受験を経験したからこそ感じたことであって、やってみてわかったことだと思います。そう経験して感じたことで、今後への取り組み方や考え方も変わるのではないかなと今後にも期待しています。学習面では、1学期よりかは成績が少しずつ上がっていったところでしょうか。
  • 最初は勉強をやらされてる感はありましたが、だんだんと自分で予定を立てて、ただこなすだけではなく自分が納得するまで集中して勉強することが出来るようになった。

❸ 受験期の1年間で苦しかった時期とその理由

  • 志望校選択の時期です。専門学科か普通科の選択で非常に悩みました。専門学科へ興味はあっても実習などに不安があり、普通科なら中学校の延長で安心と言う気持ちから専門学科への進学を決めかねていました。
  • 夏休み前の期末テストの頃(総体の時期)です。部活に一生懸命に取り組む時期と、内申に関わる期末テストの時期に、本人の意識は90%部活だったので、部活を頑張りたい気持ちは痛いほど分かったのですが、親子で何度も衝突しました。
  • 1,2学期に内申点が決定するまでの頑張っている中で、成績が下がった時に子供が気持ちを保てるか心配で辛かったです。
  • ずっと辛かったです。
  • 特に気を遣った時期は2月に入ってからです。私立、公立の推薦と入試が続くので、無事に当日を迎えれるように特に体調管理には気を付けました。出願状況確定、入試、合格発表までは落ち着かない様子も見受けられ、こちらも精神的にしんどかったです。
  • 夏休み〜2学期の始め頃です。夏休みに生活リズムが崩れてしまい昼夜逆転してしまったことで、2学期の通学にまで影響が出てしまい、その結果、当然成績にも影響が出て…とても悩みました。あとは、年明けの受験間近。間近にも関わらず、志望校が決まらない上、本人の焦りもなく、勉強もしない態度に私の方が焦ってイライラして怒りっぱなしの日々…とてもしんどかったです。
  • 推薦で決まらなかった時が1番辛かったです。一般への切り替えが親子共にしんどかったです。
  • 志望校選択までの時期です。もっと目標を高く持ち、頑張れば出来ると期待して口うるさくしてしまう親と、無理してまで希望しない学校に行きたいと思っていない子供との毎日の戦い。笑

❹ 受験生の親として心掛けていたこと・応援メッセージ

  • なんだかんだいっても決めるのは子ども。子どもの意識が変わるまでは待つしかありませんでした。内申点の重要さはもう少し言い方を変えて伝えてもよかったかと、今さらながら反省しています。
  • 子どもと受験に対する危機感や思いがかみ合わない時は、息抜きやストレスを発散することも大事だと思いました。
  • 思春期という事もあるので、受け入れてくれる時と嫌がる時が日によって違ったりして、接し方には気をつかいました。塾の先生から言われたことはすんなり聞けたりするので、声掛けをお願いしたり、心配な事を相談したり、本当にお世話になりました。先生方には迷惑を掛けましたが、こちらの言葉が届きにくい時は信頼できる人に頼って乗り越えて欲しいです!
  • 早い時期から志望校を決めていたので、学力的には厳しいレベルでしたが本人の意志に寄り添うように関わりました。部活引退後は、時間ができたことで遊びの時間が増え、それが目につき、分かっていましたが、ついつい口を出してしまい言い合いになる事もありました。2回目の受験生の親だったのですが、それでも2月に入るとそわそわしました。振り返ってみると、見守ることの難しさと大切さを実感しました。
  • とにかく生活リズムが崩れないように日々促しました。また、受験に向けて志望校を決めるときも、入るのがゴールではなく「入って何をするか」「何を学ぶか」など、入学して3年間通い続けられるのか、そこをしっかり考えるようにと知人の体験談も踏まえて家族で話をしていました。
  • できるだけ普通にしていたつもりです。普通にするのって結構しんどかったです…。
  • 2人の子供の受験を終えて思う事は、ただ長い時間勉強するのではなく、勉強の仕方を考えたり、自分の苦手なことや基礎の繰り返し、自分が暗記しやすいノートのまとめ方などを、自分で考えて意欲的に出来るようになれば大丈夫だと思います。

❺ その他受験において印象に残っていること

  • 推薦入試は初めてでわからないことも多く心配でした。ですが中学校では面接練習をしてくださり塾では面接と小論文のサポートをして下さったので安心して受験する事ができました。とても心強かったです。
  • この1年、家では小言も言ってしまい本人にもストレスを与えてしまったと思います。塾に行っている方が本人的にもやりやすかったように思いますので自習ができる環境があったことは本当によかったと思いました。
  • とにかく親は無力だということを痛感致しました。
  • 受験を終えても勉強が楽しいと言っていることは親としてもうれしいです。その環境を作ってくださった先生方に感謝です。ありがとうございました。
  • 本人の行動として、冬休み直前に自分の意志で2階(自分の部屋)の学習机を1階(リビング)に降ろした時に受験へのスイッチが入ったのを感じました。それ以降は家庭学習にも力を入れるようになりました。
  • 本人の呑気さにとにかく怒り疲れました。長子で受験も初めてのことでしたので、私自身、不安も焦りがありました。私の時と受験制度も変わっており何も分かっていなかったので、私ももう少し勉強して今の受験制度などを理解していれば、もっといいアドバイスができたかなとは思います。

❻ 悠学舎に通塾してよかったこと

  • 受講日以外も毎日塾へ自習に行く事ができました。先生方の親身で熱心な指導に感謝しています。自宅ではなかなか勉強に集中できないので自習が出来る場所があるのはありがたい事だと思いました。いつも気に掛けていただき安心して通塾させる事ができました。ありがとうございました。
  • 悠学舎へ通うようになってからテストの点が上がっているのが分かり志望校にいける自信がついたと思います。合格通知を見た時は「よっしゃあー!」と本当に喜んでいました。粘り強く指導して下さりありがとうございました。親子共々感謝しております。
  • 自習室でもよくご指導して頂いたと聞いています。感謝しています。ありがとうございました。
  • 親身にみていただいたことと、自宅では勉強できない子どもがほぼ毎日自習に通えたこと。
  • 自習スペースがあり、常にどちらかの先生に聞く事が出来るのが良かったです。
  • めっちゃよかったです!先生お二人のお陰で合格できたと心から思っています!費用面も雰囲気もアットホームで、少人数制なのもうちの子にはとてもよかったです。ありがとうございます!
  • 先生方には本当にお世話になりました。自習に行きやすいよう声を掛けていただき感謝しております。
  • 悠学舎に通塾して、少人数の一斉授業が良かったです。個人の勉強の理解度や苦手な部分も把握してもらいながら周りの同級生の存在がいい刺激になって良かったです。お世話になりありがとうございました。
  • 親の相談したい事が先生とLINEでやり取りでき、すぐに返信頂けて即解決ができた事が良かったです。各中学校のテスト日に合わせてテスト対策をして頂き助かりました。また、なかなか入らない息子のやる気を上げて頂きありがとうございました。