◎2022年3月受験生

受験勉強を通じて学んだこと、自分が成長したと感じることは何ですか?

  • 受験勉強をする中で最後には苦手な数学と理科から逃げないようになりました。そして、苦手科目と向き合うときには基礎の確認→応用問題という具合に、自分の中でのルーティーンをつくることが大切だと感じました。また、社会では公民で学習した知識がニュースなどで出てくると、両親にドヤ顔で説明できるようになりました。
  • 継続して勉強することの大切さを学びました。1年生の頃から続けて努力している子と3年生まで努力をしてこなかった私とでは雲泥の差だと実感しました。
  • 今までで一番勉強した時期でした。中2の頃と比べて勉強に対しての忍耐力やストレス耐性がついたと思います。高校での勉強はさらに難易度が上がるので、より一層力をつけないといけないと感じました。
  • 受験は勉強時間をしっかり確保することが大切だったので、受験が近づくにつれて、遊びと勉強のメリハリがつけられるようになったことが自分の成長したことだと思います。

受験期に辛かったことは何かありますか?それをどう乗り越えましたか?

  • 週末の勉強が大変でした。自分自身の勉強に加えて学校から週末課題が毎週出ていたので、部活動を引退するまでは時間に余裕があまりなかったです。私は土曜日に塾の自習スペースで課題を全て終わらせて、日曜日に家で勉強した後、好きな音楽を聴いたり漫画やアニメを解禁してリフレッシュしていました。偏差値は全体的に上がりましたが、苦手科目の数学では40台後半から60を超えるまでに成長できました。
  • とにかく私は勉強が嫌いだったので、勉強をしなければいけないことと、遊びに行けなくなることが一番の苦痛でした。先生に褒められることが嬉しかったので、それを励みに頑張りました。
  • 私の志望校は、どうしても内申点の面では少し厳しいものがあると担任の先生に言われました。諦めた方がいいのかとも思いましたが、だからこそ入試当日に高得点を取って合格しようとやる気になりました。不安に駆られたときは、とりあえず同じような境遇の友達と「無理だ~」と言ってなぐさめ合っていました。
  • なかなか勉強へのやる気や集中力が保てず、受験勉強がはかどらなかったことが問題点でした。そういう時は勉強を始める前に軽いご褒美を決めて取り組んでいました。

悠学舎での学習を通じて、印象に残っていることや特に頑張ったことはありますか?

  • とにかく毎日塾に自習しに行ったことです。雨の日も風の日も警報が出ても送迎してくれた親には感謝しています。
  • カンヅメ学習は、もう一生やりたくないです。ですがあれを頑張れたことで学校の順位は20%くらい上がりました。私自身も精神的に成長することが出来たと思うので、もうやりたくないですが良かったとは思います。
  • テスト前のカンヅメ学習は途中でやめたくなったりしましたが、結果としては点数は伸びましたし、力もつきましたので、本当に頑張ってよかったと思っています。
  • 定期テスト前に実施されるカンヅメ学習で、ひたすらプリントの問題を解きまくったことです。

これから受験に挑む後輩にアドバイスをお願いします。

  • 悠学舎での学習イベントの中には、「カンヅメ学習」のように体力的にも精神的にもしんどいものもありますが、そういったイベントの中で、事前にやるべきことをやっておくことの大切さがよく分かりました。また、推薦入試・一般入試のどちらにおいても内申点は重要ですので、5教科・副教科共に最善を尽くして、悔いのない状態で試験本番を迎えてください。
  • コツコツ努力を積むということは本当に大切なことです。努力をしてこなかった私は沢山大変な思いをしたり、あの時にやっておけばという後悔をしました。ですので早いうちから努力をし続けておく方がいいと思います。
  • 副教科は内申点に非常に大きな影響を与えるので、何年生だろうととにかく手を抜かずに取り組みましょう。副教科の内申が足りず、志望校は厳しいと言われたときはショックでした。
  • 後悔しないように人一倍勉強しよう。集中が切れたら僕はチョコを食べていました。